0円生活から学ぶ生き方
サバイバル生活のすごさ
週末にテレビで「真冬の無人島で2泊3日 0円生活」を見ました。
昔から無人島で0円生活みたな番組はやっていますが、電気・ガス・水道のライフラインなしで生きていくというのは人間の生活の原点? というか今の便利すぎる世の中に警鐘を鳴らしているような気もします。
海に入り魚を取って食料を確保、木を集めて火を起こし料理をしたり寝床を作ったりなど原始的な生活を送るのは無職生活をしている僕には憧れだなあと思いますが、実際にやれと言われると無理です・・・
0円生活するとなるとまずは無人島に行かないと行けません、人が住んでいるところだとライフラインが通っていますからね。
0円生活をするための条件が過酷すぎる・・・
この番組は見てるだけで十分面白いです。
ただ、その生活が参考になるかと言うと・・・
この番組では0円生活のリアルさが面白いですね。
さらには番組に出ているナスDさんの存在がすごいです。
破天荒のナスDさん
番組に出ているサバイバル生活のプロフェッショナルであるナスDさん。
とんでもなくすさまじい人です。
地球に天変地異が起きたとき人類で最後まで生き残っている人だと僕は思います。
無人島で何でも自分一人で作ってしまいます。
さらに恐ろしいくらいの雑学王だと思いました。
彼曰く、
「 日本は世界で一番海に恵まれている、日本周辺の海は暖流と寒流があり四季もある。この条件により世界中の魚種がいる 」みたいです。( 真意は不明です、世界中の魚種というのがどこまでのことなのかがよく分かりませんでした )
あと色んなものを見て興味を示すところがすごかったですね、ハンガーを見てどこで作ってるんだろうとか何でも興味を示してました。
話を無人島生活に戻します。
ナスDさんは無人島にあるものをかき集めてイス、テーブル、簡単な寝床も作っちゃってます。
しかもどれも頑丈にオシャレに作っています。
一番すごかったのが45時間以上も寝ないでもくもくとものを作ったり、海に入って魚を取ったりしていました。
なんでここまでがんばれるのか?
テレビだから無理してがんばっているのか?
違います、この人仕事だからこんなにがんばっているわけではないと僕は個人的には思いました。
この原動力を僕なりにテレビを見ていて分かったことがあります。
破天荒のナスDさんはこう言っていました。
「 楽し~~~~~い ♪ 」
単純にこれですよ。
自分にとって本当に楽しいと思えることは寝る間を惜しんでもがんばれるのです。
ただ、45時間以上も寝てないのはさすがに僕も問題だとは思いますけどね・・・
ちなみにナスDさんは世界一のディレクターを目指しているようです・・・何をもって世界一と認めるのか分かりませんが目標も高いです。
人生の先輩的な名言も言ってましたね、うる覚えですが。
「 おかしい奴って思われててもいつかそれは個性になる 」
カッコイイです。
コメントを残す