セミリタイアに向いている人とはどんな人か？

セミリタイアに向いている人

僕の憧れであり、そして叶えたい夢であるセミリタイア生活。

働かずに投資などの不労所得だけで生きていくという尋常ではない生き方、それがセミリタイア生活です。

この特殊中の特殊ともいえる生き方に向いている人はどんな人か僕なりの意見を述べたいと思います。

我慢強い人

当たり前ですがそもそもセミリタイア生活は簡単にはできません。

働かずに生きていくのですから、相当の資金がなければできません。

いきなりセミリタイア生活ができるわけではありません。

まずはセミリタイア生活をするための資金を確保する必要があります。

そのためには社会人として働いてセミリタイア生活をするための準備をする必要があります。

そう、社畜生活は避けては通れません。本当に悲しくてなりません・・・(涙)

社畜生活だけではなく、さらに節約生活をして資金を確保して不労所得を得るためにその資金を投資などに使って資産運用をしていく必要があります。

これはものすごい忍耐力を要します。

我慢ができない人は無駄な浪費をして投資の資金も確保できない状況に陥ってしまいます。

何事にも我慢できない人はセミリタイアなんてできません。

楽して生きようとするほどそこに至るまでの過程では色々と我慢するが多くなります

節約できる人

先にも述べましたが、セミリタイア生活をするには無駄な出費は極力避ける必要があります。

不労所得というのは基本的には毎月金額はある程度決まっているはずです。

その不労所得の金額以内で毎月生活する必要があります。

例えば5,000万円を配当利回り4%で資産運用したって年間での受取額は200万円です、12ヶ月で割ると1ヶ月約166,000円で生活する必要があります。

こんなもんなんです。

5,000万円は大金ですが、そこから生まれてくる不労所得は1ヶ月20万円もないのです。

セミリタイア生活に節約生活は必須です。

社会人生活中でもセミリタイア生活するために節約生活をしているはずなので、その生活を続ければよいのです。

これに関してはセミリタイアを目指している人なら全く難しいことではないと思います。

セミリタイア生活に入れば社畜生活で味わっていたストレスがなくなるので節約生活も余裕をもってできると思います。

僕はまだセミリタイア生活に入っていないので本当のところは分かりませんが・・・

世間体を気にしない人

働かずに不労所得だけで生きていく・・・つまり職業は無職です。

日本という国は断固として「働かざるもの食うべからず」という国です。

僕にはまったく理解不能です。

のんびり屋「 いったい何なんですか？この国は・・・ 正気とは思えません 」

そういう国ではもはや無職という人間は否国人扱いです、ま～世間からは白い目で見られます。

「あの人無職なんだって」とかいうウワサは一気に近所中に広がります。

近所に限らず親族にも下手をすると白い目で見られます、「自分の親族に無職がいる」なんていわれるかもしれません。

こういう世間からの声を気にしない人はセミリタイア向きです。

セミリタイア生活には吹っ切れることも大事です。

でも結局セミリタイア生活をしばらく過ごすと働く人が多い

すでにセミリタイアしている方のブログを見ていると夢のセミリタイア生活に入っても数年したらアルバイトなどのちょっとした労働をしている方が多いです。

セミリタイア生活に飽きたということではなく、ちょっとしたおこずかい稼ぎをしようという考えから短気でアルバイトなどをしている方がいます。

しばらく働いていないので少しくらいは働いてみようという考えが出てくるようです。

ただ、やはり正社員としてバリバリ働いている方は一人もいませんね。

当たり前ですね、社畜が嫌でセミリタイア生活をしている方が多いと思うので。

僕もセミリタイア後は簡単で短気なアルバイトくらいならしてもいいかなって思っています。

のんびり屋「 そんなことよりも、僕はまずセミリタイアをしなけりゃぁ・・・ 」

スポンサーリンク