”お国様”のおかげでこれからはセミリタイアを目指す人が続出する?

国が高齢者定義を引き上げ、これが意味することとは

高齢者定義が上がる影響

すでにご存じの方は多いと思いますが、内閣府が「高齢者の定義」を70歳以上に引き上げることなどを提案する報告書をまとめ、近く公表するとニュースで報じています。

これの意味するところは何か? ということですが、一番の問題は・・・

年金受給年齢が70歳以上になるということです。

この原因はやはり少子高齢化の人口減少です。

年金財源の確保が難しいから年金受給年齢を引き上げるというのが真実のようですが、我々庶民からすればたまったものではありません。

もともと60歳からもらえるはずだった年金が今では65歳から、そして今度は70歳で年金を払いますよと国は言ってきています。

これはどういうことか? キツイ言い方をすると

国は遠回しに死ぬまで働けと言っているのです

みなさん、70歳まで働き続けることできますか?

のんびり屋「 ハッキリ言います、僕は無理です!! 冗談ではありません!! 」

 

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国が決めたら逆らえないのが実情

しかし、そうはいっても国が決めたら従うしかありません。

その国がもっとしっかりしてくれればありがたいのですがね・・・

派閥とか意味不明なグループに属して、その派閥の方針に従って国会で議論するなんてやり方をしています。

こんなやり方では己の信念を貫くなんてことはできないでしょう。

不本意だが派閥の決定に従おうなんて考えが出てくる・・・

お前ら国会議員だろ!! と、文句の一つも言いたくなります。

ふと、国民的アニメ「ワンピース」のドフラミンゴがこう言っていたのを思い出しました。

 

戦争とは勝った方が正義だ!!

 

そう、今の世の中はある程度逆らえないことがあるのです。

年金受給年齢の引き上げだってそうです。

国家が決めたらそれが絶対なのです、正義なのです、逆らうことは絶対にできないのです。

残念ながら国家が決めたことは正義なのです、それに逆らおうとすれば罰せられます。

世の中とはこういう理不尽のもとで成り立っています。

 

やはり逃げ出すにはセミリタイアしかない

まったくつくづくセミリタイアしなければと思ってしまいます。

僕にとってはセミリタイアが正義です、誰が何と言おうが。

せっせと積立投資をしていて正解でした。

不労所得があれば年金だけに依存する必要はありません、これはとてもプラスなメリットです。

年金受給年来の70歳を待たなくたって定期的に不労所得が手に入るというのは非常に心にゆとりが持てます。

言い方を変えれば70歳になれば年金ももらえて不労所得と合わせればさらに収入が増えることになります。

こんなうれしいことはありません。

年金はプラスα的な考えの方がいいかもしれません。

何たって70歳まで生きている保証なんてどこにもありませんからね。

日本人の平均年齢が高いからと言って自分がそこまで生きているとは限りません。

一番最悪なのは年金受給年齢を迎える前に寿命が来てしまうことです。

これは完全に無駄な出費です、泣いても泣ききれません。

払うだけ払って何ももらえないなんてあり得ないにも程があります。

そう考えるといつまでも働いてなんかいないでセミリタイアするしかありません。

こう考える人は今後どんどん増えてくると思います。

どう考えても70歳まで働き続けて幸せになれる気がしません、正直やってられません。

のんびり屋「 ぜって~セミリタイアしてやる!! 」


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6 件のコメント

  • こんばんは。
    国が高齢者の定義を変えるようですが、これは年金支給開始年齢の繰り延べの地ならしでしょうね。私は何とか65歳支給開始を希望しているのですが、間に合わないかもしれません。しかし、死ぬまで働けというような最近の風潮、何かおかしいですよね。

  • >パルタ7さん
    コメント頂きありがとうございます。

    まったく理不尽ですよね、70歳まで働けるか!!って言いたいです。

    本当に勘弁してほしいです。

    おかしいと言っても国が決めたなら従うしかありません。

    ですが僕はセミリタイアして逃げます!!

  • 男性は平均寿命79.55歳に対して健康寿命が70.42歳、
    女性平均寿命は86.30歳に対して健康寿命が73.62歳。
    動けなくなってから貰える年金って、、、
    毎月なんでこんなのに数万円取られなきゃいけないのかって感じですね~

  • >kasukaさん
    コメント頂きありがとうございます。

    健康寿命が終わってから年金をもらったって何の意味があるのですかね? と思ってしまいます。

    もっと早いうちからもらいたいと思うのが普通ですよね。

    やはり国のやり方には納得できません。

  • 仕事を止めて収入がゼロになったら年金の免除申請をするのをお勧めしますよ。役所の年金課で受け付けてくれます。
    払わない上に受給資格には入れてもらえるから、国の年金については現在これが最強の逃げ方かと。
    もっとも払わないので支給額は減りますけどね、どっちみち支払われるかどうかもあやしいカネなので僕は気にしてません。
    僕が老人になるころには80歳からとかになっちゃうんじゃないかな?w

  • >招き猫の右手さん
    コメント頂きありがとうございます。

    なんと~~!!

    収入がゼロになったら年金の免除ができるのですね、全く知りませんでした。

    これはおいしい情報ですね。

    年金なんて支給されるのが70歳以上になりそうなので僕も全くあてにしていません。

    情報提供ありがとうございます。

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