世界遺産と言っても複数の分類がある
文化遺産と自然遺産の違い
昨日、世界遺産を巡る旅も面白そうだという記事を書きました。
関連記事:海外の世界遺産巡りの旅に出るのも面白そう
せっかくだったので世界遺産にはどんなものがあるのか調べてみました。
まず、世界遺産と言っても文化遺産と自然遺産というものがあります。
文化遺産は人工的に作られたもの、自然遺産は自然現象が作り出したものということのようです。
人が作ったものは文化遺産、自然が作ったものは自然遺産です。
それぞれ、世界遺産に登録されるには厳しい条件があります。
例えば、文化遺産登録の条件の一つに「 人類の創造的才能を表現する傑作 」とあります。
僕レベルでは難しすぎです、この条件に合致するかどうかの判断なんてできるんですかね?
世界遺産に登録するかどうかを決めるのはユニセフという国際機関が行います。
Wikipediaでユネスコのことを調べたらなんと歴代事務局長の中に日本人がいました、ビックリしましたね。
世界遺産に登録されるメリットは観光誘致できることですかね。
世界遺産に興味のある世界中の人達が押し寄せてくるので大きな観光資源になります。
ただし、人間が多数押し寄せることによって逆に環境破壊が起きてしまうという本末転倒のリスクはありますけど。
まったく皮肉な話ですね。
あと、文化遺産と自然遺産の両方の条件を満たしている世界遺産を複合遺産と言うようです。
行ってみたい世界遺産
僕が個人的に行ってみたいと思っている世界遺産はまず「 マチュピチュ 」ですね、これは前回の記事でも書きました。
その他だと、スウェーデンのヴィスビューという街に行きたいです。
なぜかと言いますと、ヴィスビューという街はジブリアニメの「 魔女の宅急便 」のモデルになっている街なのです。
歴史的な街並みが評価されて世界遺産に登録されています。
街が世界遺産になることもあるのです、すごい話ですね。
パタヤで外こもり生活をしている時は魔女の宅急便の「 晴れた日に・・・ 」を聞きながらしゅっちゅうビーチロードを散歩していました。
なので、「 晴れた日に・・・ 」を聞きながら魔女の宅急便のモデルになったヴィスビューの街を歩いてみたいですね。
聖地巡礼ってやつです。
ただ、ヴィスビューという街は離れ小島にあるので移動が結構大変そうです。
さらにスウェーデンは日本から相当遠いですからね、飛行機チケットも激高でしょう。
そもそもスウェーデンというか、ヨーロッパは物価が高いし・・・
文化遺産と自然遺産のどちらがいいかというと、どっちがいいということはないですね。
どっちも感動するようなキレイな景色が見れるのであれば、その世界遺産を見に行きたいです。
今年は無理ですが、来年は1回くらいどこかの世界遺産を見に行こうかな。
のんびり屋さん、初めまして
コメントは初ですが、いつもブログ楽しんでおります。
もしすでにお気づきでしたら余計なのですが、
本文中の「ユニセフ」ですが、これは「ユネスコ」が正しいと思われます。
いちど御確認いただければと存じます。
今後とも楽しい記事期待しております。
では
>社員Xさん
指摘ありがとうございます。
リライトしました(_ _)