ポートフォリオ 2017年1月
1月のポートフォリオを報告します。
12月の経済市場は上昇しまくっていましたが、1月はそこまで上昇しなかったというのが僕の印象です。
為替も12月は1ドル118円でしたが、1ドル112円くらいまで円高になりました( 1ドル112円で円高と言うのも表現がおかしいような気がしますが・・・ )
そして、アメリカではついにトランプ氏が大統領に就任しました、結構やりたい放題ですね。
日米の自動車貿易の不公平を訴え貿易摩擦が懸念されています、日本政府や自動車会社は大慌てですな。
日本株
評価額 330,420円
含み損益 +31,120円( +10.4% )
1月は2万円ちょっとの「みずほフィナンシャルグループ」を買っただけですので評価額は12月とほぼ変わりません。
含み損益はまだ10%を超えています、今月は下がっていくと思います。
長期保有するつもりなので含み損益がプラスになろうがマイナスになろうがあまり気にしませんが。
まだ保有銘柄数が3銘柄なのがさみしいですね、評価額もまだまだしょぼいです。
米国株投資をメインにしているので日本株への投資は資金があまりまわせないから仕方ないのですが。
それでも今年の年末には今の倍の評価額にするつもりです。
投資信託
評価額(日本株込) 3,464,442円
含み損益 -25,509円( -0.73% )
前回記事でも書きましたが保有していた投資信託の整理を行いました。
以下の銘柄を売却しました。
・インベスコオーストラリア債券ファンド
・ラサールグローバルREIT
・アジア・オセアニア好配当成長株オープン
・フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)
・フィデリティUSハイイールドファンド
・ピクテ新興国インカム株式ファンド
・日興・AMPグローバルREITファンドA(ヘッジなし)
・楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)
・GS-米国REITファンドBコース
・ダイワ・J-REITオープン
・新光・J-REITオープン
そして、売却益を全て「国際ワールドリートオープン」、「ダイワ・US-REIT・オープンBコース(為替ヘッジなし)」を追加購入しました。
分配金支給が比較的安定している2銘柄に絞りました。
ポートフォリオもなかなかスッキリしましたな。
個人で保有銘柄が多いと個々の銘柄状況が把握できないというデメリットがあると思いました。
整理して早速評価額がマイナスです。
残念ながら相変わらずタコ足分配が続きそうです・・・
米国株・米国ETF
評価額合計 1,037,110円
評価損益 +60,416円
投資信託を整理した理由が個人で保有している銘柄数が多いからと言っておきながら、米国株・ETFは18銘柄も保有しています・・・
まったくいい加減な男ですいません。
来月に新規米国株を1銘柄買って新規購入は最後にします。
その後は保有銘柄の追加購入だけをしていきます。
今はまだ1銘柄ごとの配当金はまだまだ少ないです。
これからどんどん積立投資を行い配当金を増やしていきます。
僕が保有している米国株は全て毎年連続増配しています、積立投資をしていけば相乗効果で配当金は増え続けます。
と、ウキウキしているところでトランプショックなんてことが起きないでしょうね?
トランプショックで経済市場下落→経営悪化→連続増配中止なんて最悪なことにならんでしょうね?
のんびり屋「 それだけは、それだけは、それだけは勘弁してほしいわ・・・ 」
米国ではドット・フランク法の廃止という案が出ているらしく、これが実現したら金融株にはかなりのプラスだそうです、規制が無くなるわけですからね。
そうなったら米国内に支店を持ってる日本の銀行株なども上がるはずです。
経済ショックは一時的には痛いですが、正社員継続して定期収入があるならいい買い時が来ると思ってもいいと思いますよ。
その時には多くの株が値下がりしているので配当利回り4-5%くらいのものがゴロゴロしてるはずです。
>招き猫の右手さん
コメント頂きありがとうございます。
ドット・フランク法・・・僕にはよく分からないのですが廃止になることでプラスになるのならその時が楽しみです。
正社員を続けていくのでとにかくどんな経済情勢になろうが積立投資を続けていきます。
投資は下がった時がチャンスですよね。