ShutterStockサイトへ写真登録完了
アカウント登録が複雑で時間がかかる
新たな収入源確保を得るために写真を投稿して収益を得ようと考えています。
撮った写真を投稿してユーザーがその写真をダウンロードしてくれれば収益が発生する画期的なものがあります。
そういったサイトはいくつかありますが、僕はShutterStockというサイトを利用しています。
そして、ようやくShutterStockへのアカウント登録が終了して写真のアップロードまで完了しました。
ここまで来るのには予想以上に時間がかかりました。
ShutterStockを単純に利用したいならアカウント登録は簡単にできますが、ShutterStockで写真をアップロードして収益まで得たいならアカウント登録にちょっと手間がかかります。
身分証の提示が必要なのです。
これが厄介でした。
スマホで運転免許証の写真を撮ってShutterStockサイトにアップロードしたのですが、承認されませんでした。
と不思議に思っていたら後日メールが届き、パスポートの写真を送れと指示されました。
よく考えたら、ShutterStockはアメリカの企業です。
日本の運転免許証を見せたって分かるわけないですね。
後日、パスポートの写真を撮って送付したらアカウント登録が完了しました。
アップロードした写真は全て審査される
アカウント登録が終わったらプロフィールを簡単に作って、いよいよ自分の持っている写真をアップロードしました。
6月~7月にかけて行ったタイの外こもりで写真を撮りまくってきたので、その写真を随時ShutterStockにアップロードしています。
アップロードした写真が全てダウンロード対象になるわけではありません。
その前にShutterStock側で写真の審査が行われます。
そして、この審査が超厳しいです・・・
今のところ2,000枚以上をアップロードしたのですが、審査に通ったのはその内の150枚だけです。
僕のアップロードした写真で審査が通ったものを見て、どういう写真が大丈夫なのか考察してみました。
多かったのは風景や食べ物の写真でした。
ShutterStockでは審査が通らなかった写真に対して、何がダメだったのかの説明をメールで送ってくれます。
そのメッセージを見てみると商用権のあるブランド名やロゴなどが入っている写真はNGになります。
権利を守るという点では当然の審査内容ですね。
他には潜在的に他人の知的財産権を侵害する写真もNGです。
この辺は僕の専門外なので分からないところが多くて困ってしまいます。
ただ、こういった権利侵害で裁判に訴えられてしまうような写真はShutterStockの審査で落とされるのでこちら側としてはありがたい話です。
なので写真をアップロードする側の人間は写真を権利侵害とかを気にせずにどんどんアップロードすべきですね。
アップロードする写真の注意点
ShutterStockに写真をアップロードするには条件があります。
ファイルサイズとファイル形式が決まっています、下の画像が実際にアップロードするときのサイトページです。
写真のファイルサイズは4MB以上で、かつファイル形式はEPSかJPEG形式である必要があります。
この条件を満たしていないとそもそもShutterStockに写真をアップロードできません。
これを知ったときドキッとしましたが、僕の写真は何とかセーフでした。
僕は写真撮影はデジカメではなくスマホを使っています。
ShutterStockはスマホの写真でも登録が可能です。
僕のスマホの写真はJPEG形式でしたので助かりました。
その他の注意点として写真アップロード後に登録写真に対して設定する「 説明 」と「 キーワード 」の入力です。
ShutterStockに写真がアップロードされると今度はその写真に属性のようなものを付ける必要があります。
ダウンロードするユーザーが検索でたどり着けるようにするためです。
下の写真が実際の登録画面です。
右側に説明やキーワードの入力項目があります。
ここでの注意点は英語で入力する必要があるということです。
最初はそんなことは知らずに日本語で入力して登録をしていましたので審査NGになってしまっていました。
実際に審査NGとなった写真の却下理由です。
タイトルとキーワードに関しては、「 英語で入力してください 」と言われています。
さすがアメリカ企業ですね。
もう一度英語で入力して再登録したら何枚かは審査が通りました。
キーワードについては写真を1枚だけ選択すると下の方にある「 キーワードの候補 」というところに写真の近いキーワードが表示されるので当てはまりそうなキーワードを選ぶこともできます、これを利用すると便利です。
もちろん自分で入力してキーワードを登録することもできます。
ちなみにキーワードの登録は50個までです。
支払いはドル払い・・・
支払い方法にもカルチャーショックを受けました。
支払いはなんとドル払いです。
しかも銀行振り込み不可です。
銀行振り込みができないならどうするのか? という疑問が出てくると思います。
ShutterStockの場合は別の決済方法で収入をもらう必要があります。
いくつかあるのですが、僕はPayPalという決済方法を選択しました。
最低支払額は35ドル( 約3,800円 )です。
PayPalはクレジットカード決済のようなシステムです、実は僕はよく分かっていません・・・
収益が発生したらShutterStockはPayPalの僕の口座にお金を振り込みます、その後にPayPalを経由して自分の銀行口座へ引き出すことになります。
あとは写真を登録しまくるだけ
写真の登録方法まで終わったので、今後やるべきことはひたすら写真を登録しまくるだけです。
とにかく多くの写真をアップロードしてバラエティー豊かにしておき、ユーザーが興味を持つような写真を1枚でも多く登録しておく必要があります。
ユーザーが写真をダウンロードしてくれない限りは収益が発生しないので。
当然、まだ収益は発生していません。
始めたばかりなので1枚もダウンロードされていないのは当たり前です。
簡単に収益が発生するとは思っていません。
今後もタイで外こもり生活はするので、これからもタイで写真を撮りまくってきます。
写真を撮るときのアングルも考えないといけないですね。
日本では基本的に引きこもってばかりいてあまり外出しないので、たまに外食とかした時に写真を撮りたいですね。
ブログ収入同様、ShutterStockもいずれは貴重な収入源になるように地道に時間をかけて取り組んでいきます。
久々にコメントさせてもらいます。*こっそりブログはいつも見させてもらってマス。
のんびり屋さんのブログでShutterStockの存在を知り、私も登録を行ってみました。
本当に面倒でした・・・。
ちょっと調べてみたのですが、、日本人の感覚からしたら海外の写真を!って思いますが
元がアメリカなので逆に日本の写真の方が需要があるんじゃないかと思いました。
アメリカからしたら日本は海外ですもんね。
収益が発生するまで。私も頑張ります!
>つっきーさん
久々のコメントありがとうございます。
Shutterstockの登録は面倒ですよね。
確かに、日本の写真は需要がありそうですね、アメリカ人には興味があるかもしれないですね。
収益が発生するまでお互いがんばりましょう~
私はShutterstockを10年ほどやっています。
最初の登録審査がすごく厳しくて1年近くかかって合格しました。
Shutterstockは審査基準が厳しいことで知られていたのですが、ここ数年で方針転換したようで審査基準がものすごく緩くなりました。
昔は1000枚出して100枚ぐらいしか登録できなかったのが、今では8割ぐらいは登録できるようになっています。
日本のピクスタ並みに審査基準が緩いです。
Editorial画像に関しては↓の様に自撮り写真まで登録されています。
https://www.shutterstock.com/g/mpeacely
Shutterstockは方針転換でゴミみたいな画像まで登録されてかなり品質が落ちていますよ。
独り言でした。
>Shutterstock歴10年さん
10年もやっているだけあって色んな写真がありますね。
僕もこれから色んな写真を投稿して数を増やしていきたいです。
できれば収益化まで。