九份(きゅうふん)では結局何もできなかった
準備不足が明らかに露呈した
台湾の外こもりから1ヶ月以上も経ちました。
早いですね~、あっという間です。
初めて行った台湾ではいい思い出がたくさんできました。
しかし、その一方で残念な思い出もあります・・・
そう、あのジブリ映画の「 千と千尋の神隠し 」の街にそっくりな九份(きゅうふん)で絶景写真を撮れずに何もせずに帰ってしまったことです。
九份での出来事は色々と準備不足のツケがそのまま出てしまった格好です。
まず、出発した時間が問題でした。
台北駅で電車に乗った時刻が16時過ぎです。
この時点で遅すぎでした・・・
しかも、途中で目的の駅とは違う路線に行ってしまう電車に乗ってしまうし・・・
これも時刻表をちゃんと見ていれば、台北駅から乗り換えなしで最寄り駅まで行けたのです。
おかげで大幅なタイムロス・・・
最寄り駅の瑞芳駅( ルイファン駅 )に着いた時には、日がもうすっかり沈んで夜になっていました。
さらに雨も結構降っていまして・・・
傘を持っていなかったので、カバンに入っていたタオルを頭の上にのせて、九份行きのバス停まで歩きました。
九份行きのバス停のに着くとガラガラでした。
事前の情報ではここのバス停は観光客で混雑しているとのことでしたが、こんな遅い時間ではもうみんな九份に行ってしまっているのだと思います。
九份行きのバスもガラガラ・・・
本当に九份に着くのかすら疑問でした。
九份に着いても迷う・・・
九份の最寄りのバス停を降りて坂を上ります。
U字型の道路のところにセブンイレブンがあります。
いい目印です。
このセブンイレブンの右側に細い道がありまして、そこが九份への入口です。
ただ、僕はその辺が分からず、この坂をさらに登ったりなど色んなところをウロチョロしてしまいました・・・
セブンイレブンの横の道を進んで行くと、色んな店がありました。
ここからすでに千と千尋の神隠しの雰囲気が漂っています。
この道が結構長いんですよね。
しかも、途中で分岐があって、あの絶景ポイントがどこなのか分からず歩き回りました。
色々と歩き回って、この辺にはないのかなぁと勘違いして、一旦入口まで戻って坂を登ったのが運の尽きでした・・・
坂を登ってしばらくすると、次第に人の気配が無くなっていきました。
これはおかしいとGoogleマップを見てみると、全然違うところにいました・・・
また、セブンイレブンのところまで戻って、地元の人に聞いてみると、
衝撃のコメントでしたね、疲れがどっと出てきました。
そして、セブンイレブンの横の道をまた行ってみると、衝撃的な光景が、
店はほとんど閉まっていました・・・
まだ20時前だったんですけどね、九份にある店の閉店時間は早いようです。
そんなことよりも、あの絶景ポイントを探さねばと必死に歩き回りました。
しかし、分からず・・・
観光客もほとんどいなくなってしまい、九份はガラガラ、もうお手上げ状態です。
帰りのバスの時間が心配になってきたので、信じられないことにあの絶景ポイントからの写真を撮らずに帰ることにしました。
幸いにもバスはまだ出ていたので、バスに乗って瑞芳駅( ルイファン駅 )へ。
電車が来るまで椅子に座り、ぼう然としてました。
本当だったらこの絶景写真を撮っていたのですけどね。
この写真はツイッターのフォロワーさんからもらった写真です。
九份まで言って何もせずに帰ってしまったショックは計り知れません。
このままでは終わらせません。
必ずまた九份に行って絶景写真を撮ってやります。
ツイッターのフォロワーさんから絶景ポイントの地図を教えてもらいました。
カメラマークのあるところが絶景ポイントです。
完全に見落としていました。
ただ、今度九份に行った時は間違いなく絶景写真が撮れますね。
その九份に行った時に撮った動画を編集しました。
よければ見てください。
確かに残念だったのかもしれませんが、ガイドブックに書かれている場所のスタンプツアーになるのも自分自身、旅行するときに迷います。
のんびり屋さんらしくノープランは憧れますよ。それも旅の面白さかと。
九份の絶景はあまた写真がありますが失敗談は滅多にないです。
これからも挫けず頑張ってください‼️
>だいこさん
やっぱり旅はノープランの方が楽しいですね。
九份へのリベンジは必ずします。
台湾版でも失礼します。30年以上前は穏やかな所でしたが現在ピーク時は のんびり楽しむ、という雰囲気ではないと思いますよ。人が多くて。
九份には何かにつけて 親戚に連れて行かれて 飽きたので 個人的には 「老街」や パタヤと同じ場末のリゾート「墾丁」が好きです。
>サンカイさん
僕が行ったときは旧正月だったのでガラガラですが、いつもは人だらけですよね台北は。
でも、また行きたいという気持ちはあります。
九份にもまた行きたいです。