身近な人がいなくなると現実の不公平さを知る
人生はいつ何が起きるか分からない
ここ数日間ですが、実家に帰っていました。
というのも、実は僕の親族に不幸がありまして・・・
そのお通夜とお葬式に出席するために帰省してました。
まずは、亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
亡くなった親族の方は一家の大黒柱で、奥さんと子供2人を養っている立場でした。
子供は2人共はすでに成人していて働いています。
子供が一社会人として、がんばり始めた矢先の出来事でした。
年齢はまだ50代です、どう考えても若すぎですね。
多くは語れませんが、病気を患ってしまい、その症状が徐々に悪化していってしまいました。
悔やんでも悔やみきれないですね、まったく。
息を引き取る数日前からは、歩くことすらできないほどの苦しみがあったと聞いています。
結婚して、子供を作って成人するまでしっかり育てて、マイホームを買って、ローン返済と家族を養うために毎日一生懸命働いて、
僕どころか誰が見てもそう思っていますが、とても立派な人でした。
僕も子供の頃、よく遊んでもらっていたので辛かったですね。
年齢は50代、もう少しで定年を迎える矢先のことです、年金をもらいながら老後は楽しく過ごしていこうと奥さんと話し合っていたそうです。
突然訪れる不幸っていうのは、世の中の理不尽さを痛感しますね。
「 なんで自分が・・・ 」と悔やむのは当然です。
本人は僕が思っている以上に悔やんでいたのは言うまでもないです。
1番苦しんで悔やんでいたのは本人です。
奥さんは遺族年金として、亡くなったご主人の年金をもらえることができます。
これも複雑ですね、奥さんはそのおかげでその後の生活も何とかなりますが、やはり年金の恩恵を1番受けるべきは払い続けていた本人でしょ。
30年以上も年金を払い続けて、結局自分は1円ももらえずに終わってしまいました。
やはり、これが現実なんですな。
遺族である奥さんと子供2人は、お通夜もお葬式も泣きながらも自分をしっかりと持って臨んでいました。
助け合っていましたね。
この困難も乗り切れると安心しました。
人生はやっぱり楽しまんと!!
本当に人間ってのはいつ死ぬか分からないんです。
というかまぁ、いつか死ぬんですよ、必ず。
極端な話、明日死んだっておかしくないんですよ、これは誰にでも起こりうることです。
残念ながらこれが現実です。
身近な人が亡くなったことで、改めて実感しました。
ホント思いましたね、明日死んでも後悔がないように今をもっと楽しむべきだと。
例えば、今でもサラリーマンを辞めずに働き続けていて明日死ぬとなった時、「 今までの人生、苦しかっただけじゃん・・・ 」と後悔しまくっていますね。
でも、今の僕の場合は、明日死ぬとなった時、後悔しか残っていないということはないですね。
去年から、働かずにタイに行ってパタヤでのほほんと楽しい外こもり生活をしたり、好き勝手に生きてきたので、その部分が僕を救ってくれるかと。
今思うと、我慢ばかりしてサラリーマンを続けていなくて良かったなぁと思いますね。
年金についても、払うだけ払って受給される前に人生を終えるのも虚しすぎです。
まぁ、僕自身は年金なんてあまり当てにしていませんけど・・・
僕の世代は70歳から受給されるとか、将来的にはなくなるなんてことも言われてますからね。
色んな不安はありますが、将来のことばかり考えすぎて今を軽視するのはよくないですね。
今日だって一生懸命生きなきゃ!! と思う気持ちが込み上げてきた数日間でした。
まずはこの度は突然の不幸お悔やみ申し上げます。
いつ死んでも不思議でない世の中ですからね…
のんびり屋さん、人生は楽しむ事だと気付けてよかったですね。
世の中には人生楽しむ事を知らないまま去っていく人もいますし
上手いコメントはできませんが、限りある人生の中で大好きなパタヤを謳歌して下さい(*ゝω・*)ノ
※Twitterにカギかけてます。悪意のあるコメントは書き込んでないので御理解下さい。
>ゆっきさん
ありがとうございます。
世の中は色んなことが起こり得りますよね。
僕はできるだけ人生を楽しみます。
これからもパタヤを謳歌します(^ ^)
年金については保険なので仕組み上そういうものだと思います。
サラリーマンだけやって死んだら後悔するかどうかは人それぞれかなあ。
サラリーマン以外の道に乗り出して後悔することもあるんですが、自分が納得する道を見つけることが大切ですよね。
もしくは盲目的に続けるというのも案外幸せなんじゃないかと思うことがあります。
>クロスパールさん
年金制度は徐々に変わっているのがちょっとって感じです、従うしかないんですけど・・・
どう後悔するかは人それぞれですね。
仕事柄多くの方の【死】を身近に感じて来ました。何を大事にするのかは人それぞれで他人がとやかく言う事ではないと思います。
でも他人や親・親類の目や所謂世間一般からのレールを外れてしまう事を恐れている方が多い様に感じます。
一旦レールを外れてしまえば・・・実はなんてことない・・・と言うことに気が付くに♪
と不良サラリーマンおやじの私は思います。
多くの命の終わりを見て来た私は一番大切な事は自分に素直に生きる事だと思います。
パタヤのゆるグダ生活は「いや~充実してるわー」と深く感じる事が出来ます。
のんびり屋さんも既にレールを大きく外れてしまっているので(笑)自分に素直に生きて下さいね♪
お金はなくても楽しみ方は色々あると思います。
またパタヤでチョン―ゲーオ出来る事を楽しみにしております♪
>シニア・ボディデザイナーさん
仕事柄で死を身近に感じるのは色んな経験ができそうですね。
僕もレールから外れた生き方をしているので、これからは素直に生きていきます。
不良サラリーマンおやじさんと同じですねw
いつかまたパタヤで乾杯しましょう~
ウチの父親も60代前半で逝っちゃいましたからその時、同様の事を思いましたね。
僕自身はとっととリタイアして、既に4年ほど経過。
この間、楽しい事も一杯やったし、いつ何があっても苦しいだけの人生だったとかの後悔はもう無いですね。
やっぱり人生はやりたい放題やったもん勝ちだなと思います。
>招き猫の右手さん
人生は楽しんだもの勝ちだとつくづく思いますね。
僕は自分の納得のいく生き方をしていきます。