Amazonプライム・ビデオは暇つぶしに最適
この前、Amazonプライム・ビデオでオーシャンズ11~13を全て1日で観ました。
ダニー・オーシャン率いる泥棒のプロたちが集まってカジノの金庫や貴重な美術品などを盗む映画です。
盗み方が超ハイテク技術を使っていたり、2重3重の綿密な作戦を考えたりなど最初から最後まで楽しめました。
出演している俳優たちはハリウッドスターが勢ぞろいです。
〇ジョージ・クルーニー
〇ブラッド・ピット
〇マット・デイモン
オーシャンズシリーズは続編なっているので、11から順番に観ないとストーリーが分かりません。
僕はあまりの面白さについ見入ってしまい、一気に全部見てしまいました。
面白かったところを述べたいと思います。
注意:ネタばれあり
オーシャンズ11
シリーズの最初となる「 オーシャンズ11 」は主人公のダニー・オーシャンがラスベガスにあるカジノの金庫から現金1億6千万ドルを盗むストーリーです。
もう一度言いますが1億6千万ドルです、日本円で約177億6千万円です・・・
ギャンブルの街と言えば「 ラスベガス 」です。
その中でも超有名なカジノの金庫を狙う計画から物語は始まります。
まずは仲間集めです。
コンピューター技術、盗みや爆発処理など、それぞれの分野のプロ級の人間を集めます。
その仲間集めをしているときに面白いシーンがありました。
ある仲間を探しているとき、その仲間の近状について話をしているときのセリフです。
「 ここ半年仕事をしていない、いい加減暇を持て余している頃だ 」
あまりにも僕自身に当てはまっていることだったので、このセリフを聞いた時めちゃくちゃ笑ってしまいました。
仲間を集めて計画を実行している最中はトラブルが続出、その都度解決をしていっている姿がさすがだと思いましたね。
こういうことはサラリーマン時代に僕も経験しました。
それは、計画を実行している時に最初から最後まで全て計画通りにいくことは絶対にないということです。
何をするにしても必ず何かしらのトラブルが起きるんですよ、そして問題が起きたらそこから逃げずに解決して計画通りに進むように軌道修正すると。
まぁ当然といえば当然のことなのかもしれませんが。
最後まで楽しみながら観れました。
オーシャンズ12
「 オーシャンズ12 」は「 オーシャンズ11 」の続編です。
オーシャンズ11で金庫被害にあったカジノのオーナーの復讐劇です。
当然ながら盗まれた側の要求は「 金を返せ 」です、しかも利子をつけて返せと有休されてオーシャンとその仲間たちが必死にお金を集めようとします。
ちなみに「 オーシャンズ11 」で盗んだお金は仲間で均等に分けて、みんな結構な額を使ってしまっていました。
中には使い切ってしまった人もいました。
1人約16億円です、これを使い切ってしまったってのがすごすぎですね。
盗んだお金を返済するためにヨーロッパで有名な「 ナイト・フォックス 」と言うプロの窃盗男とオーシャン達がある美術品を盗む勝負をします。
オーシャン達がその勝負に勝てば盗んだお金と利子のお金が手に入ります。
この勝負も面白かったですね。
オーシャンズ13
「 オーシャンズ13 」はオーシャンの仲間の一人が新しくカジノを作ろうとするオーナーに協力していましたが、そのオーナーに裏切られてショックで倒れてしまいます。
オーシャン達は倒れた仲間のためにそのオーナーに復讐します。
そう、盗みが目的ではないのです。
あの手この手を使ってオーシャン達はカジノに復讐します。
ルーレットやサイコロを自由自在に操れるのは反則すぎですよ、ぼろ儲けができるに決まっています。
オーシャン達の復讐劇のせいでカジノはしっちゃかめっちゃかになります。
感想
オーシャン達の知恵を絞った計画は本当にすごかったです。
頭がいいにも程があります。
あと、カジノのセキュリティシステムは引くくらいすごいですね。
カジノの金庫のセキュリティーシステムは核ミサイル基地並みのシステムに匹敵するとオーシャンが言っていました。
おそらくあれは映画だけでなく現実でもそうだと思います。
アメリカという国は本当に不可能を可能にする国ですからね。
どの映画も盗む側とそれを阻止する側の人間のどちらも自分のやるべきことを死ぬ気で一生懸命やっているということ。
一生懸命やるだけなく知識も豊富なので、自然と周りからの信頼も高くなる、まさにこれがプロなんでしょうね。
かっこよかったです。
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