貧困国から見れば豊かな先進国は狂っているように見えるかもしれない

貧富の差がありすぎる現実世界

先進国の食生活はある意味異常

以前、テレビで貧富の格差について議論している番組を見ました。

この番組は日本国内について、その後は世界の貧富の格差について議論していました。

ふと昔、家族でレストランで食事をしているときのことを思い出しました。

僕の頼んだハンバーグ定食(だったかな?)に明らかに食べ物でない小さい異物が入っていました。

念のため店員にこのことを伝えました。

すると店員からメニューを作り直しましょうか?と尋ねられましたが、ちょっとどけて食べればいいやと思い、そのまま食べました。

別の場面では、定食屋で牛丼を食べているときのことです。

客が牛丼の汁なしを注文し、出てきた牛丼に汁が入っていたことに腹を立て店員に注文通り作ってくれ!! と、クレームを言っていました。

そして、店員が「失礼しました、作り直しましょうか?」と言い、結局作り直していました。

このやり取りは貧しい国ではあり得ない状況です。

そもそも貧しい国々ではろくに食べるものがありません。

注文した食べ物がちょっと違うからと言って作り直す、そして間違えて作った料理は食べずに捨ててしまいます。

こんな贅沢が許される豊かな国はある意味異常な国なのかもしれません。

満足に食事ができない人がこんな光景を見たらどんな気持ちになるのかと思ってしまいます。

 

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やはり一番貧しいのはアフリカ大陸

アフリカ大陸の貧しさはご存知の通り深刻です。

平均収入なんて日本の10分の1どころではありません。

見ていたテレビ番組の映像でも貧しい生活で苦しんでいる光景が多々見られました。

食べ物だけではなく、衛生面でも大変そうです。

アフリカに比べれば日本の食生活はちと贅沢もいいとこですな、僕は節約生活しているので食生活は納豆とご飯、味噌汁などの質素なメニューです、ですがアフリカの人たちから見れば毎日栄養のある食事ができること自体が贅沢です。

 

アメリカの富裕層の資産は桁外れ

アメリカの富裕層は日本の富裕層と比べると資産額は桁外れです。

特にすごいのが「1%の富裕層」と呼ばれている人たちです。

ビルゲイツやウォーレンバフェットなど聞いたことのある人たちが上位を占めています。

その1%の資産は全米の資産の約30%を占めているようです。

一人で1兆円以上もの資産がありますからね、すごい人たちです。

あと調べてビックリしたのが富裕層と呼ばれる人たちの人口トップは当然アメリカですが2位は何と日本のようです。

日本人としての生活レベルで生活が苦しいなんて言っていると世界から怒られるかもしれませんね。

貧困層を助けるという活動はもっとしていかなければいけません。

とまあ、貧富の格差を国ごとに比較すると日本はあり得ないくらい裕福だということです。

のんびり屋「 すいません、なんか珍しく真面目な記事を書いてしまいました・・・ 」


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2 件のコメント

  • 1日1ドル以下で生活する人とかが一杯いるらしいですからね。
    ただ完全自炊の僕は1日3ドルくらいしか食費を使ってないのでけっこう貧困にカテゴリされるかも。

    身もふたもない事実ですが、これら貧困の国の人たちを犠牲にすることで我々の生活も成り立っています。
    僕らは安い労働力を使った商品やサービスを利用していますからね。

  • >招き猫の右手さん
    世界平均にすると日本は本当に豊かですよね。

    貧困国を犠牲にするという事実もやはり現実ですね。

    もう少しでも平等の世の中になってほしいものです。

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