仕事を辞めてタイへ行ってしまった友人
何がきっかけで仕事を辞めるかなんてわかったもんじゃない
僕は去年タイへ海外旅行に出かけました。
もともと趣味が海外旅行で東南アジアでしかも安く行けるということでタイに行きました。
物価は日本より安く、またタイ国民は親日なのでとても過ごしやすかったです。
他にも安く行ける東南アジアはあるのですがタイに行った理由はもう一つあります。
それはタイに移住したリアル友達に会いに行ったというのがもう一つの目的です。
学生の頃からの友人で今でも連絡を取り合っているほど仲はいいです。
そんな彼が勤めていた会社を辞めてタイへ移住すると言ってきたのは今から5年くらい前ですね。
最初は何をトチ狂ってるんだコイツはと思うばかりでした。
当時、彼と直接会う機会がありその辺の話を聞いてみました。
のんびり屋「 タイに移住するというは本当なのか? 」
友人「 本当だ 」
のんびり屋「 率直に何で? 仕事を辞めてまでってリスクすぎないか? 」
友人「 と言うか、仕事はもう辞めた。タイでの仕事先もすでに決まっている 」
のんびり屋「 おい! 説得しに来たっていうのに・・・なぜそこまでタイにこだわる? 」
友人「 バンコクとパタヤが最高なんだ!! 」
友人との簡単な会話を説明しました、本当はもっと色々真剣に会話をしましたが・・・
この会話で「バンコク」と「パタヤ」という言葉が出てきました。
首都のバンコクだけでなくパタヤと言う都市名も出てきます。
聞いたことのない人が多いと思います。
ですが、逆にタイでこの2つの都市名が出てきた時点で分かる人には分かると思います。
僕も当初は知りませんでしたが、彼との会話で色々と知ることになりました。
この2つの都市は観光都市で有名ですが、もう一つ有名なものがあります。それは・・・
ナイトライフ
そう友人はタイのナイトライフにハマってしまったです。
友人はタイのナイトライフについては大学生の頃から知っていたようで、社会人になって長期休みを利用して実際にタイへ行こうと決めて行ってきたようです。
そしてあまりの楽しさにタイで生活をしたいと思うようになってしまったようです。
帰国後、彼はすぐに海外の転職サイトを調べまくり、タイで働ける求人に何個か申し込んでそのうちの一つの企業に採用されタイへ行ってしまいました。
本当に仕事を辞めてタイに移住してしまうとは・・・彼の本気度はすさまじいです。
彼をそこまで本気にさせたタイのナイトライフとは。
その後の彼はどうなったか
その彼から去年連絡がありました。
なんとまだタイで働いているとのことでした。
全く驚きです、とっくに現実の厳しさを味わって日本に帰ってきていると思ったのに。
友人「 仕事の長期休みにタイへ遊びの来ないか? 」
遊びに来いというお誘いでした。
しばらく海外旅行に行っていなかったし、それなりに仕事のストレスもあるし、行ってみるかと考え、長期休暇に行くことにしました。
初めてのタイ旅行です。
長期休暇MAXの6泊7日で行くことにしました。
そして、いざ出発して首都バンコクのスワナプーム国際空港に到着し、入国審査を終えて出口に出ると彼が待っていました。
何も変わってね~
向こうも僕を見て同じことを言いましたが・・・
彼の先導でバンコク市内を色々と観光しました。
宿泊先は自分で予約したホテルに泊まりました。
友人の部屋に泊まることも考えたのですが、せっかくの海外旅行だし、さらに持っていたアメックスのクレジットカードの威力を試してみたかったのでホテルに泊まることにしました。
タイのホテルは日本より安く、料理もおいしくて最高でした。
ホテルでくつろいでいると友人から連絡があり、ナイトライフを紹介してやるとのことで行ってみることに。
実際に行ってみるとかなり衝撃的でしたね。僕も男なので楽しかったのは楽しかったのですが。
友人がハマってしまうのもうなずけますが、それでも移住まですることかと疑問に思ったりもしました。( ですがこういう日本人の男は結構多いようです )
長期休暇の時だけに旅行に行けばいいような気がしましたが友人の決めた人生です、あまり口出しはしません。
今では””色んな””彼女がいるようです(笑)
でも普通に毎日を過ごすだけでもタイは最高
実際にタイへ行って思ったことは、純粋にタイでの生活が楽しかったということです。
安く過ごせるし、食べ物はおいしいし、国民は親日だし・・・そして何より海外なので毎日が非現実的な生活です。
またタイに行きたいです。
パタヤにはまだ行ったことがないので、パタヤに行くときは友人に頼んでまた色々と案内をしてもらおうと思っています。ナイトライフはほどほどにして。
パタヤは海沿いにあり、リゾート地として有名なところです。
友人の職場はバンコクですが、パタヤにもしょっちゅう行っているようです。
自分の願いをかなえるために本当に仕事を辞めてタイに行くという彼の覚悟はセミリタイアを目指している僕にはある意味とても参考になります。
今の仕事を辞めたらしばらくはタイと日本を行き来する生活をしてもいいかなって思っています。
無職中に非現実的な生活を送るのはいいことだと思っています。
社会人生活を一旦辞めてリラックスする充電期間になるし、次の新しい人生を歩むきっかけができるかもしれません。幸いバンコクには友人もいるし。
結局僕も第二の人生はタイで生活していたりして( ^ω^)
のんびり屋「 今からワクワクしますな 」
のんびり屋さん…。 私も大学時代にタイのバンコク〜パタヤに旅行に行ったことがあります!!
確かに強烈な夜を味わいました! 私も移住まではいきませんが、何回か行きたいと思い二、三回行きましたよ! タイは良いですよね!
大自然あり、世界遺産あり、パタヤやプーケット島のキレイな海!! また、皆さんとても親日家で日本語もある程度使えた記憶があります。 私も節約投資生活の息抜きで近いうちに行きたいと思います!
当時私も現地で彼女が出来ました(笑)
>たかひろさん
たかひろさんもタイのナイトライフを経験したいるのですね、本当に強烈ですよね。
僕もタイ自体は親日で物価も安く住みやすい国だと思います。
会社を辞めたら本当にタイに1ヶ月くらいの長期滞在をしたいと思っているくらいです。
世界遺産や大自然もタイの素晴らしいところですからね。
退職後の楽しみにしたいと思います。
パタヤで人生狂わす人もいるみたいですね。
でも本人が楽しめているならOKでしょう。
ただただ保守的になり人生で何も成し遂げていない人間が、自由にふるまっている人間に対して妬みで説教するのはやはり気持ちが悪いです。
誰でも好きなように生きればいいのだと思います。
そして、タイはやはりいいですよね。将来は半分はタイで過ごしたいものです。
その頃にはだいぶ変わっているかもしれませんが。
>招き猫の右手さん
パタヤは熱狂的な信者が多いようですね。
僕の友人の居住区はバンコクなのでパタヤに住んでいないだけまだ大丈夫だと思います。
僕も自由にふるまっている人間に対して妬むのは気持ち悪いと思います。
自由なセミリタイア生活・・・早く僕も手に入れたいです。
タイは僕も最高のところであると思っています、いっそのこと永住してもいいくらいです。