トーマス・エジソンのお金の稼ぎ方はプロ中のプロ
エジソンは発明家であり起業家
トーマス・エジソンと言えば、日本では世界的に有名な発明王として知られています。
その有名度は未だにすごく、今でもたまにテレビで取り上げられるほどです。
テレビを見て初めて知ったことがあります。
エジソンは発明家であり起業家でもあるということです。
つまり彼は研究者だけでなく、ビジネスマンでもあったのです。
そして、エジソンのビジネスマンとしての素質はものすごかったのです。
蓄音機はエジソンが発明したと言われていますが、違います。
正確には最初に蓄音機を発明したのは別の発明家です。
エジソンは研究者と起業家双方の才能を発揮して、蓄音機を改良して一般市民にも使えるように作り上げ、世に売り出していったのです。
他にも世間的にはエジソンが発明したなんて言われていますが、実際は別の人が発明したものもあります。
白熱電球や映写機もそうです。
これも別の人が発明しましたが、その後、エジソンが改良して世に売り出したのです。
まったくすごい人ですよ、エジソンは。
彼は毎日仕事に没頭していたようで、睡眠時間が1日30分だけという日もあったようです。
これはもう神の領域ですね。
今の時代にこんなことやってしまうと労働監督署から立ち入り検査をされると思いますが・・・
つまり、エジソンは毎日寝る間も惜しんで仕事に集中しまくっていたということです。
そんな努力家であるエジソンの名言は今でも色んな人が座右の銘としていますからね。
エジソンの名言
「 天才とは1%のひらめき(才能)と99%の汗(努力) 」
簡単な話、一生懸命がんばらなければいけないということなのです。
この名言はエジソン自身の生い立ちにも表れています。
Wikipediaで調べたのですが、彼の最終学歴はなんと「 小学校中退 」なのです。
この事実を知った時、エジソンの名言の重みを改めに実感しました。
エジソン手法は現代社会でも通用する
エジソンのビジネスモデルは今の時代でも通用すると個人的には思っています。
というのも、iphoneでお馴染みの「 Apple(アップル) 」創業者であるスティーブ・ジョブズ氏がエジソンに似ているなぁと思ったのです。
スティーブ・ジョブズは最初にスマートフォンを世に売り出した人です。
僕もスマートフォンの存在を最初に知った時は画期的ですげーと思いましたね、何たって携帯の見えるところ全部が画面でしたからね。
そして、スティーブ・ジョブズの世に広める手法がこれまたすごかったですね。
僕も何度も見たことがありますが、新商品の紹介をするときはいつもApple社のトップでスティーブ・ジョブズがやっていました。
服装はいつも高級な服ではなく庶民的で質素な服を着ていました。
そのプレゼンのやり方は富裕層向けではなく我々庶民向けに説明していました。
今ではもうApple社は超世界的に有名な大企業です、これはスティーブ・ジョブズの功績のおかげでもあります。
スマートフォンを世に広めたのはスティーブ・ジョブズですが、最初に発明したのは誰なのでしょうかね。
誰だか分かりませんが、世界中の色んな技術者がこう言っていると思いますね。
「 あれ( スマートフォン )、俺が最初に作ったんだぞ!! 」って。
ここで重要なのは最初に作った人間ではないのです、商品として世に広めていった者が勝ち組なのです。
でも、最初に作って特許として登録すれば、別の人に商品として広められても特許料をもらえるからそれはそれで美味しい話ですけどね。
やはり努力するって大切ですね。
スティーブ・ジョブズも会社を作った当初は大変でしたからね、ビル・ゲイツ氏率いるライバル会社の「 Microsoft 」にぼろ負けしましたからね。
そこからまた這い上がって大成功を収める、これはもう並大抵の努力では達成できないことです。
比較する相手がおかしいですが、僕は努力が足りなすぎですね。
僕もエジソンやスティーブ・ジョブズを見習ってもっと努力をしないとアカンですな。
セミリタイア生活をするお金が足りないと嘆きまくっていますが、僕が圧倒的に足りないのはお金以上に努力ですね。
何とも情けない話。
新しいものを作るのではなく、頭を使って世に広めていくようなビジネスって確かに面白そうですね。
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