しばらくは東京が拠点になる
残念な結果
去年、僕はブログ記事で今年の1月に千葉県に引っ越して1人暮らしを始めるということを何度か言いました。
しかし、僕はまだ東京で父親と一緒に住んでいます。
もう3月ですよ、何をやっているんだかって感じです・・・
何でまだ東京に住んでいるかというと、正直なところ家庭の事情です。
普通の家庭だったら、30過ぎのアラサーのオッサンがサラリーマンを辞めて自分のやりたいことをやりながら生活するなんて生き方を親が聞いたら、自分のところから突き放すかと。
「 人生をなめるな 」とか「 甘ったれるな 」なんて言い方をして、追い出すところです。
ところが、僕のところはこの逆バージョンなのです。
よく分からんのですが、自分の監視下のもとに置いておかないと気が済まないようです。
モチベーションが下がる
そんなこんなで今も東京で単身赴任中の父親と一緒に住んでいます。
父親は新卒で入った会社を定年まで働き続けました、今は再雇用で働いています。
そんな日本の労働社会を従順に生きてきた人間です。
つまり思考回路は僕と真逆です。
何て言うんですかね、唯一の父親ではあるのですが、もはや生理的に受け付けないんですよ。
本能的に拒否反応が出てしまいます。
たまに陰口を言ってきたりするんですよね。
例えばタイに行くと言えば、「 また行くのか! 」みたいな。
いちいちイライラするんですよね、一緒にいて楽しいわけがない。
こんな生活です、好き勝手に生きようとしてもストレスがたまるんですよ。
もちろんこれは僕が描いていたセミリタイア生活ではありません
「 こんなはずではなかった・・・ 」というモチベーションの下がり方は思いのほか大きいです。
個人事業主としても、ブログ更新とYouTubeへの動画アップロードをそれぞれ1本だけやるという最低限のことしかできていません。
本当に気持ちが乗らないので・・・
1人暮らしという環境ならもっと前向きにがんばれるのですが、父親との何回かの話し合いでどうもそこまでたどり着くことができません。
価値観の合わない人とは一緒にいるべきではない
サラリーマン時代、僕はずっと1人暮らしをしていました。
やはり生活が全部自分の好きなように過ごせるのは最高ですね。
ということをサラリーマンを辞めて父親と一緒に暮らしてから心の底から実感しました。
久しぶりに家族と一緒に暮らして思いましたが、
価値観の合わない人とは一緒に暮らすべきではない、それがたとえ家族でも
という考えになっています。
たぶん、この考えに同意できる人は圧倒的に少ないと思います。
ごくごく一般的な普通の家庭ならたどり着かないところですから。
僕のような特殊の場合に限り、このような考え方が出てきます。
年に数回だけ顔を出して会えば、もうそれだけで十分です。
本当に価値観の合わない人と一緒にいても疲れるだけです。
ここから逃げ出すために次回のタイの外こもりが楽しみでなりません。
気持ちの面でも天と地ほどの差がありますからね。
さらに、あのパタヤという自由な街が気持ちを思いっきりリフレッシュさせてくれます。
ただ、1年近くこんな生活をして僕も腹をくくったところはあります。
妥協するのはここまでです。
こういう状況でもがんばる人は一生懸命がんばりますが、僕には無理です。
次に父親と言い合いになったら、問答無用で千葉県に引っ越します。
こんばんは。
私ものんびり屋さんと同じ考えで価値観と合わない人といるのは、お互いにとってメリットは一つとないですよね。
ですが、セミリタイアした後住む所があるのはいいなと思います。家賃って折半ですか?
「価値観の合わない人とは一緒にいるべきではない」
これは本当にその通りですね。
僕はこの春大学を卒業しましたが、研究室の指導教員との関係が最悪でした。
何をしてもネチネチ叱られてばかりでゼミも卒業論文の執筆もひたすら苦痛でした。
もうあんな思いは一生したくないです。
それでも僕は両親に支えてもらったので何とか卒業できましたが、
のんびり屋さんの場合は、お父様に自分の意見を理解してもらえないということで
大変だと思います。
偉そうなことを言える立場ではないですが、
お父様の反対を押し切ってでも、のんびり屋さんは一人暮らしを
した方がいいと思います。
このまま同居を続けても、今の悪い関係がズルズル続くだけで
好転することがないような気がするからです。
長々と自分語り失礼しました。
次回のパタヤの外こもりの記事を楽しみにしています。
>砂時計さん
こんばんは。
価値観が合わない人といるのは辛いだけです。
住むところは1人でも問題ないので僕は大丈夫です。
家賃は折半ってところです。
>フレッシュマンSRさん
やはり価値観の合わない人と一緒にいるのは苦痛でしかないですよね。
もう覚悟を決めたので、次何かあったら1人暮らしを始めます。
次回のパタヤの外こもり記事も楽しみにしていてください(^ ^)
うちもそういう所ちょっとありますよ。私が海外旅行に行くと言うと、必ず嫌味を言ったり耳を塞いだりしますから。父は冗談のつもりみたいですが、私にとっては嫌がらせでしかなく非常に不快です。
価値観が合わない人もですが、自分を不快にさせる人とも一緒に居なくて良いと思います。うちは普段は折り合いが良いので、まだやっていけていますが。
でも、いつでも出ていけるように、時々賃貸物件を検索したりはしてます。気分転換になります。
のんびり屋さんは、例えば遠方に就職したフリをして引っ越す手もありますね(関空とかセントレアとかの近く。あくまでフリ)
のんびり屋さん、こんばんは~!(^^)!
今回はちょっと気になったので意見を述べさせていただきます。
「日本の労働社会を従順に生きてきた人間」というくだりがありますが、会社の指示に対して、従順に仕事をするだけで定年まで勤めあげることができるほど会社は甘くありません。お父さんは、(のんびり屋さんと同じようなメンタル棄損を受けても)従順に見えるように勤め上げるだけの「鋼のメンタル」を持っていてのサラリーマン人生だったように思います。(のんびり屋さんもその部分では「すごい人です」と言ってましたよね)このことは、のんびり屋さんが子供を持って、その子供に対してのお父さんとしての責任感がメンタルを強化したのだということは、のんびり屋さんが同じ状況になるまでは理解できないことでしょう。のんびり屋さんが、今の生活を維持していけるかの可能性は誰にも分りませんが、お父さんは、内心では大きな危機感を抱いているのです。なかなか難しい課題ではありますが、お父さんが理解してくれるような生活態度が必要なのではないでしょうか? 今の状況では、すごく心配しているのですが、お父さんは、素直な気持ちをぶつけていないのではないかと思いますので気持ちを分かってあげて下さい。おせっかいで、よけいなことですが・・・(/ω\)
ご両親に愛されていて、うらやましいなぁと思ったりもしちゃいます。すいません
大人なんだから勝手に出て行けば良いんじゃないですか?
>らいらさん
自分が嫌だっていう気持ちになる時点でダメなんですよね。
確かに賃貸物件の検索は気分転換になりますね。
就職したフリと言うのはアリですね。
>Ritaiyajiijiさん
こんばんは。
確かに辛いことがあっても我慢し続けていたと思います。
同じ状況になるまでは理解できないでしょうね。
父親が納得するような生活態度は必要ですが、すごい難しいことですね・・・
アドバイスありがとうございます。
>しじみさん
本人としては辛いだけなのですが、羨ましいといわれると言葉がつまってしまいますね。
>ぷー太郎さん
そうなんですよね。
次に父親と意見のぶつけ合いになったら、間違いなくそうなります。
なんか、なんだかんだで言いくるめられて、このままになりそうな気が、、、
アパートの保証人とか大丈夫でしょうか?
>kasukaさん
次の言い合いの時にはもう腹をくくってます。
アポートは保証人なりの物件もあるので大丈夫です。
それは残念ですね・・・。いっそのこと沖縄か京都辺りの観光地に引っ越しされてはいかがでしょうか?国内でも外こもり状態になればブログのアクセスが上がりそうな気がします。
>ぽーさん
残念です・・・
いっそのこと遠くに引っ越すこともアリかなって思っています。
確かに国内でも外こもり状態ならアクセス数は上がりそうですね(^ ^)
家賃は折半なのですね。
私もセミリタイアに向けて、どこに住んでどの位の条件で住もうか迷っています。
今会社の社宅にいて、部屋を借りるって事をした事がないで色々見ている所です。
現在は中央線沿線の23区内にお住まいでしたよね。それで2DK〜2LDKだったりすると家賃諸々と水道光熱費で折半でも毎月8〜10万程度掛かると推察します。固定費削減の為に早く引っ越すべきだと思いますよ。
お父さん目線でもせっかく大学まで出した息子が引き篭もって、毎晩コンビニ弁当とチューハイで晩酌しながらユーチューブの実況が部屋から聞こえてくるのは結構なストレスだし…
また、切っても切れない親子がケンカ別れするのは良くありません。関係が良好な内に独立した方が良いと思うんですよね。
自分の父親は2,3回転職はしてたようですが
自分が物心ついた時から定年までほぼ休むことなく仕事を勤めあげました。
その背中を見てるので仕事をするという事が
当たり前と思ってるところもあったりします。
私自身10代、20代の頃は親の干渉が鬱陶しくて避けていましたが
自分が結婚して子供をもって
親の大変さや、今までの自分の行動が幼稚だったのを
気付かされました。
これが正解!!とか
お互いの妥協点は直ぐには出ないと思います。
のんびり屋さんにとって唯一無二の親ですし、親にとっても子はいつまでたっても子の気持ちがあります。
考え方の衝突は仕方ないと思いますが
中々難しい問題ですよね。。
定年後の再雇用なら、働けるのは数年が限度なのでは?お父様の単身赴任が終われば一人暮らしをしなければならないので、毎日がカウントダウンですね。
遠方への引っ越しも良いと思います。国際空港がある所なら海外へ行くのは楽ですし。成田に拘りが無いなら、他の地域の空港の路線を調べておいてはいかがでしょう?移動費を含めると安くなるかもしれないですよ。
>砂時計さん
住むところを探すのは僕は好きですね。
色々と探して砂時計さんに合っているところを見つけてください。
>まつさん
僕としては今日にでも引っ越したいのですけどね・・・
それを父親があの手この手を使って阻止してくるのです。
まぁ次の言い合いになったら出ていくと言います。
>SHOさん
親への感謝はありますが、なかなか難しいところですね。
自分の事業をもっと積極的にやりたいので引っ越しは必須と考えています。
>らいらさん
再雇用なのであと5年くらいだと思っています。
ちょっと長いですね、それまで我慢できるかというところはありますが。
成田以外の国際空港も考えておいた方がいいですね。
のんびり氏の言うこともわかりますが、私は父上のお気持ちも物凄くよくわかります。正直に言わせてもらえばのんびり氏は年齢の割に青いです。のんびり氏には自立心というものが足りないと思います。もしそれらが備わっているのであればお父上は何も言わずに放っておいてくれたでしょう。今までの氏の人生を至近距離で見てきたお父上の評価が現状だということです。決定的に男としての強さが足りないのです。私は海外で働いて今年で10年。海外に移住、働き続けるということは並大抵ではありません。のんびり氏もそれを目指すのであれば日本で働く以上に胆力と能力を要求されます。私は氏の父上の人生を男として尊敬しつつ、氏にはまず一人の男として自立を目指して頂きたい、そう思っております。
>ストロングザ武道さん
個人事業主として生活費すら稼げていない状況ですからね。
ただ、貯金が無くなりそうになったら短期間働きますが、事業は継続していくつもりです。
生活費すら稼げていませんが、だからと言って父を頼っているわけではないので1人暮らしくらいさせてほしいですね。