老後の長期滞在ならタイランドエリート
リタイアメントビザよりタイランドエリート会員の方が条件が緩い
タイに数ヶ月の長期滞在する場合、ビザが必要になってきます。
2ヶ月までならビザなしで滞在可能ですが、何度もビザなしで2ヶ月以内の滞在をしてしまうと入国審査官に怪しまれ、次の入国からはビザを取得してくるように等の忠告を受けます。
※ノービザは30日までですが、延長手続きをすればさらに1ヶ月ビービザで滞在が可能
そうなったら、次回以降は毎回ビザを取得してタイに入国せざるを得ません。
年齢が若いうちは何度も数ヶ月以上もタイに行くことはあまりないでしょう。
あっても1回だけ長期で行くとかそんな頻度かと。
僕のような能天気なオッサンでも年に3回前後の滞在です、期間も1ヶ月以内なのでビザは不要です。
長期滞在をする年齢層が1番多いのは、定年退職した世代です。
要はリタイアメントビザを必要とするパターンですね。
このリタイアメントビザと僕が喉から手が出るほど欲しているタイランドエリート会員を比較してみました。
結論を言うとリタイアメントビザよりもタイランドエリート会員の方がお得だと思いましたね。
それぞれの特徴を表にまとめると、( タイランドエリート会員は1番下のグレード )
タイランドエリート会員 | リタイアメントビザ | |
必要資金 | 申込費用で50万バーツ必要 | 80万バーツ以上の残高証明、もしくは月収65,000バーツ以上の年金受給証明 |
申し込みに必要な書類 | 申込書を代理店に提出するだけ | 必要書類を各役所から入手して大使館で申し込みをする |
ビザ更新 | 5年間なし | 毎年更新手続きをする。更新手続きに費用がかかる |
まず、1番肝心な必要資金はタイランドエリート会員の方が条件が緩いです。
タイランドエリート会員は50万バーツ( 約175万円 )必要ですが、リタイアメントビザは80万バーツ( 約280万円 )の残高証明、もしくは65,000バーツ( 約227,500円 )の年金受給証明が必要です。
申し込みについてはタイランドエリート会員は代理店に申込書を書いて提出するだけです。
あとは代理店が全てやってくれます。
これはすでに代理店を通してタイランドエリート会員になっているMachaさんから聞いた話なので間違いないです。
しかし、リタイアメントビザは必要書類を各役所から入手して、その後の手続きも全て自分で行う必要があります。
時間と手間がかかります。
ビザ更新はタイランドエリート会員なら5年持ちます、最長は20年のグレードもあります。
リタイアメントビザは毎年更新手続きをする必要があります。
さらに、タイランドエリート会員なら空港のラウンジを無料で使えたり、入国審査を優先的に受けることができるサービスがある等、お年寄りに優しいです。
老後はいつでも日本に戻れる方が良いかも
老後ともなれば自分の体は思うように健康でいられるとも限りません。
病院で治療が必要になればタイで治療するより日本に帰国して、日本の高度医療を受けた方がいいです。
日本は多額の税金を取る国だけあって、医療や社会福祉関係は充実しています。
何かあれば色んなところで国が税金で助けてくれます。
高齢者の医療負担はたった1割ですからね、残りの9割は税金で払ってくれます。
これを逆手にとって、高齢者に薬を必要以上にたくさん与えて金儲けしている医者がいるというのも事実ですが・・・
日本の経済は衰退していますが、先進国であるというのは事実です。
国籍が日本というステータスは年を取れば取るほど持っておいた方がいいと個人的には思っています。
今回調べて知ったのですが、ビザは発給されてから1度でも出国するとそのビザは無効になるようですね。
タイランドエリート会員はその辺は大丈夫です。
タイランドエリート会員の資格を持っている間は日本に帰国しようがビザが無効になることはありません。
という点からもタイランドエリート会員を取得してタイで長期滞在するのが1番ベストな考えだという結論に至りました。
タイのOAビザは、日本で取得、又はタイ国内でマルチプルタイプで取得すれば、何度でも出入国可能なはずです。タイ国内でOAビザをシングルタイプで取得した場合、出国可能なのは一度だけですが。パーミッション取らないといけないけど、出国=取消ではないです。
頻繁にルールが変わるようなので、私の情報が古かったらすいません。
医療に関しては、都会なら日本語対応可能な病院があり、日卒医も居るのでそれ程心配は要らないですよ。日本大使館が情報発信している事が多いですね。
リタイアメントビザは発給されてから1度でも出国するとそのビザは無効になります。
しかしリエントリーパーミット(シングル1000B)(マルチ3800B)の費用を払えば何度でも日本に帰国できます。
「タイランドエリート会員の資格を持っている間は日本に帰国しようがビザが無効になることはありません。」とあるように、
その点は手間がかからないのでタイランドエリート会員の方が良いですね。
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○リタイアメントビザの80万バーツ( 約280万円 )はあくまでの個人の預金なので永遠になくなる事はありません。
例えば70歳になりタイから撤退(タイにはもう行かない)し老後終盤は日本で暮らそうとした場合、80万バーツの預金を引き出して日本円に両替して日本に持ち帰ることが出来ます。
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○タイランドエリート会員の50万バーツ( 約175万円 )はあくまでも「入会費」なので2度と戻ってこない費用なのではないでしょうか?
タイランドエリート会員は5年間の資格のようですが、それが切れたら更にタイランドエリート会員の5年間の資格が欲しい場合、新たに申し込み入会費用で50万バーツを払うのではないでしょうか?
なのでタイランドエリート会員に20年間の資格が欲しい場合、(50万バーツⅹ(4回入会)=200万バーツが必要で、これは戻ってこない費用かと思いますが。
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タイランドエリート会員の詳細については詳しくないので間違っているかもしれませんが、上記の様に「50万バーツⅹ(4回入会)=200万バーツが必要で戻ってこない費用」だとすればお金持ちでは無い私には無理です。555
>らいらさん
マルチプルタイプもあるようですね。
ルールが頻繁に変わるので困りますよね・・・
日本語対応可能な病院もタイにはありますが、バンコクの都市部の病院とか場所が限られますね。
>サムライコボリさん
資産証明なので使うお金じゃないというのがタイランドエリート会員と違うところですね。
タイランドエリート会員の入会費は戻って来ないものですね。
なので多額の資産を持っている人しか取得できないものです。
こればかりはお金がモノを言う会員ですね。
僕もお金持ちの人が羨ましいです。