タイで受けたカルチャーショック
先月の約1ヶ月のタイの外こもり生活で日本の生活ではあまり経験しないビックリしたことがいくつかありました。
いい印象のこともあれば悪い印象のこともありました。
そういったその国特有の体験をするというのも海外生活の楽しいところの一つです。
僕がタイで生活をしていてビックリしたことをまとめました。
仏像を見かけると手を合わせる
タイには至る所に仏像があります。
宿泊ホテルにも入口付近にありました。
そして、タイ人は仏像の前を通ると必ず手を合わせてお祈りをします。
見ているとこっちの気持ちまでもが清々しくなります。
電車の座席はお年寄りに必ず譲る
バンコクのBTSに乗っている時に何度も見かけたのですが、お年寄りが電車に乗ってくると絶対に誰かが席を譲ります
タイ人はお年寄りにとてもやさしいです。
タイの国民性の素晴らしさに感動しまくりでした。
ここは日本も見習った方がいいですね。
駅のホームに時刻表示器がない
日本の鉄道関係者には理解できないかもしれませんが、タイの駅には次の電車時刻が表示されている電光掲示板がありません。
ちなみに僕はこのことは帰国して写真を見ていたら気づきました・・・
でも5分も待ってれば次の電車が来るので、確かになくてもいいかもしれませんね。
逆に日本の駅も時刻表示の電光掲示板をなくせば次の電車がもうすぐ来てしまう、急げ!! っていう光景が減るんじゃないのかな?
しかも東京なんて数分もすれば次の電車が来るんだから別になくてもいいような気が・・・
電車の運賃が子供の身長によって無料になる
タイには変わった鉄道の運賃制度があります。
何とタイでは子供の身長の高さによって電車賃が無料になるのです。
これは面白いですね、日本の場合は子供の身長ではなく年齢で運賃が決まりますからね。
こどもの日というのがタイにはあるようですが、こどもの日なら140㎝以下の子供は電車が無料で乗れます。
90cm以下の子供だったら毎日電車は無料で乗れるようです。
飯屋・屋台にセルフサービスの水がない
タイに来て最初は戸惑いましたがタイの現地の飯屋や屋台ではセルフサービスの水がありません。
屋台でペットボトルのミネラルウォーターを買うか( 売ってない店もあります )、あるいは持参していくしかありません。
もしくは水を飲まずに食事をするかです。
僕はいつもコンビニでミネラルウォーターを買ってカバンの中に入れてました。
ホテルに歯ブラシがない
高いホテルなら付いているかもしれませんが、大抵のタイのホテルでは歯ブラシがありません。
日本なら使い捨ての歯ブラシが必ず宿泊人数分部屋に用意されていますが、それはあくまでも日本のホテルの話です。
僕の宿泊したホテルにも歯ブラシは付いてませんでした。
シャンプーやボディーソープはさすがに付いていました。
日用品は無くてもコンビニで安く買えるので大きな問題にはなりません。
車・バイクの渋滞
バンコクでの話ですが主要道路はどこも渋滞していました。
どこまでも続いている終わりのない渋滞のようでした。
それが毎日です。
また、運転のマナーは日本より悪いですね。
急な割り込みはどこでも、ひどかったのがバイクの信号無視ですね。
どこでも見かけました。
あと、色んなところでクラクションがプープー鳴っていましたね、バンコク滞在後半では聞いてても驚かなくなりました。
車が日本車だらけ
渋滞も驚いたのですが、それ以上に驚いたのがタイ人が乗っている車です。
ほぼ日本車でした。
日本では当然日本車がほとんどでたまにベンツとかBMWの外車を見るくらいです。
で、タイも全く同じ光景でした。
これには本当にビックリしました、タイでは日本車が独占状態です。
バイク複数人乗り
タイの法律をあまり知っていないのですが、原付の複数人乗りをよく見かけました。
あとノーヘルもOKなのですかね?
原付の2人乗りは日本ではアウトですが、タイではみんなしていました。
たぶんOKなんでしょうな。
3人乗りも見かけました。
原付ならぎりぎり乗れそうですね。
さらに挙句の果てには・・・
バスの窓や扉
タイは常夏の国で年中暑いです。
ローカルなバスは窓が全部開いています、もちろん観光バスの窓は閉まっていますが。
エアコンを使わなければその分ガソリンを使わずに済みますからね。
これも日本では見かけない光景です。
そして、もっとすごいバスを見かけてしまいました・・・
道路沿いを歩いていて横を走っていたバスをふと見たら最初は気づかなかったのですが、なんかおかしいな? と思ったのです。
そのバスがちょうど次の信号で止まったので走って追いかけてもう一度そのバスを見たら・・・
なんと扉が開きっぱなしでバスが走行していました・・・
しかも乗客は何の疑問も不安もなく普通に乗っていました。
これはさすがにアカンでしょ!?
日本なら全国ニュースレベルです・・・
タイあるある、面白かったです。
海外は、バイクのノーヘル&複数人乗りは多いです。私はイランでおじさん&子供&羊の3ケツを見たことがあります。
私は前国王の誕生日を狙ってタイに行ったんですが、王室の色である黄色が至る所にあって、黄色い服を着た大勢の人が広場に集まっているのをTVで見ました。
>らいらさん
1ヶ月もタイにいると面白いことだらけです(^ ^)
バイクは色んなカルチャーショックはありましたね。
イランでも面白いものが見れそうですね。
タイの王室はとても親しまれていますかね。
お年寄りに席を譲る。
最初は人としては当然だと思ってました。
こう言っていいものか分かりませんが、タイの年配ってそれを当然って思ってるんですよねー。別に見返り求める訳じゃないけど、コップンカーぐらい言ってもらいたいものです。タイではエイジハラスメントとして問題視されてるようです。
>ひとさん
なんとタイではむしろそんな問題になっているんですね、知りませんでした。
でもお年寄りにあそこまで親切なのは日本も見習うべきだと思っています。
エイジハラスメント・・・僕としては新しい単語ですね。
タイで日本の原付(50cc)は基本ありません。
バイクには詳しくないですが110ccとか125ccとかが主流です。
当然日本の中型バイク免許を持っていて国際免許に切り替えてタイのバイクに乗ることが出来ます。
日本の原付(50cc)免許では無免許で罰金となるはずです。
タイでは『徳を積む』と言う習慣があります。裕福ではなくても自分より貧しい人々やお年寄り ハンディのある人に優しいんですよね。基本 悪い事する人は少ないと、思います。原付きの複数乗りやら電車の時刻やら気にしない…マイペンライって感じですねぇ(^^)/
私 5人乗りのバイク見た事ありまーす(笑)
あと、寺院の前などで車の運転だったり両手を合わせられない時は クラクションを鳴らす習慣があリます。次回、クラクションが鳴りっぱなしだったら寺院があるか確認してみてください!!
私達も少しはタイ人みたいに信仰心を見習わないと…ですね
>サムライコボリさん
タイって原付はあまりないんですか?
僕の見た感じ大抵のバイクは原付のような大きさだったので・・・
タイでバイクも乗ってみたいのですが中型バイク免許もってないので無理そうですね。
>kumiマイペンライさん
いい習慣ですね。
タイのそういうところは大好きです。
原付の4人乗りはビックリしましたが、まさか5人乗りを見たことがあるとは・・・
寺院前のクラクションは確かテレビで見たことがありますね。
次回行ったときは注意して見てみますね。
今まで泊まったホテルで歯ブラシが無かったホテルは無かったなぁ。
1泊700B~2,500Bの安ホテルにも必ず歯ブラシはあったよ!
あと氷と水が無料の食堂も結構あるよー!
>ジャビット君さん
僕は歯ブラシのないホテルが多いですね。
安いホテルでもあるところはあるんですね、意外です。
氷と水が無料の食堂はありがたいですね。
もっといろいろと調べてみます。
タイや東南アジア諸国のバイクは日本の原付50ccとは違います。
殆どが100から150ccのエンジンで日本では原付二種又は中型免許に
なるので原付免許しか無い人が乗ると無免許になりますよ。
また、タイでは人数制限はありませんがマレーシアでは二人までで
両国共にヘルメット着用が必要です。
>Penaosanさん
なるほど、中型免許が必要になってくるんですね。
タイでもヘルメット着用が必須なのは先月の外こもりで分かりました。
当然ではあることですね。
タイの当たり前がカルチャーショックだったのですね 私はのんびり屋さんがショックだった事全て実行しています お寺での合掌 バイクの四人乗り!
それとタイ人無免許の人が多いです 自宅の近所しか乗らない人は免許取りません それと高校生は全員無免許ですよ 車もバイクも18才以上でないと免許は取れませんから!
以前検問で止められた時 国際免許証を提示したら これでは駄目だパスポートを出せと怒られましたよ それ以来国際免許証は作っていません! パスポートだけでokなのでタイの免許も取得していません アメージングタイランドですから!
機会があればレンタカー借りて見てください ローカルのレンタカー屋ならパスポートだけで借りられます!当然バイクも借りられますよ
>pumuさん
僕にとってはカルチャーショックでしたね。
パスポートがあればなんとかなりそうですね。
さすがタイと言ったところですね(^ ^)