生きるために必要な知識とは
学生時代の教科書は何だったのか
僕はサラリーマン生活を約10年続け、去年の12月に退職して今年からはずっと無職生活をしています。
学業を終えて社会人として人生を歩んで10年が過ぎましたが、学校の教科書を学んで助かったことなど1度も無かったように思えます。
小学校、中学、高校、大学と16年も学生として勉学をしてきましたが、この16年は何だったんだろうと思いますね。
16年です、時間にして140,160時間です。
秒に換算すると8,409,600秒です。
これだけの時間をどう使ってきたか?
僕の場合は勉強などはあまりしないで遊んでた方が圧倒的に多いですね、結果としてはそれでよかったと思っています。
がり勉君の学生生活はつまらないだけですからね。
僕の意見としては学生時代は勉学よりも友人を作って遊んだり、遠足や修学旅行などで色んなところに行って文化に触れたりする社会勉強が1番役に立っているように思えます。
あとは家庭科の調理実習とかメイン授業ではなくサブ授業の方が大人になってからも役立つことはありましたね。
学生時代に1番のメインであった机に座って教科書を開き、先生の授業を聞くというところが大人になって役に立つ場面が思いのほかないことに気づきました。
学生時代の教科書が今役に立っているか? と聞かれると「 はい 」と言えない自分がいます。
学生の頃のおかげで今も役に立っていることがあるとすれば、計算ですかね。
僕は子供の頃にそろばん教室に通っていて、準1級まで取りました。
今でも頭の中で暗算ができます、このスキルは色んなところで役立っています。
サラリーマンをやっている時は分からないことは全部自分で調べて理解していましたからね。
無職になってからも同じです、分からないことは学校の教科書に頼るのではなく基本的にググって調べます。
皆さんも同じだと思いますが。
1番大切なのは自分の頭で考えること
無職になってからはなおさら自分の頭で考えて行動するようになりましたね。
労働以外の方法で収入を増やしていこうとブログやYouTube、そしてShutterStockに取り組んでいます。
ハッキリ言って今の僕のような生き方は学校の教科書では何も分かりません。
ブログ運営の方法やYouTubeに動画をアップする方法なんて学校では教わらないですからね。
当たり前です、学校とは子供をいずれ労働させるために存在しているのですから。
分からないことは全部自分で調べて知識を増やしています、と言ってもそんなに難しいことをしているわけではないのであまりえばれませんが・・・
今の時代は僕みたいな生き方をする人間が増えていっているので学校の教科書も変化が必要だと思っています。
最近は小学校でもパソコンを扱う授業があるようです、いい傾向ですね。
ただ、それだけじゃダメなんですよね。
そこからブログ運営をやらせたり、YouTubeにアップする方法を教えたりなどの応用技術も子供の内から習得しておけば大人になってからかなり得をすると思うのですけどね。
間違いなく生きる選択肢が増えます。
そして、1番重要なのは自分で考えて行動することです。
どんな危機的状況でも諦めずに自分で考えて行動できることが大切です。
サラリーマン時代は毎日が辛くて楽しくない人生でした。
それを打開しようと退職するという逃げの手段を僕は選びました。
これは全て自分で考えて行動したことです。
こんなことは学校の教科書をどんだけ勉強しても分かることではありません。
自分で考えて行動を起こすということを子供の内から教育することがもっと大事だと思いますね。
僕みたいな無職生活をしていると誰も助けてはくれませんからね。
でも、そんな生き方でも楽しく生きられるってことを教科書に書いてくれると大人になった時に仕事が辛すぎて命を絶ってしまう人が減ると思うのですけどね。
学校の教科書は生きる希望にならないと。
学校というのは社畜養成システムですから、知識は詰め込んだ上で、考えさせないことに主眼を置いてるような気はしますね。
まあこうして僕らも考えているわけですから、完全に洗脳はされてませんけどね。
基本的な読み書きや計算はやっぱり役に立つので全く無意味ではありませんが、自分の思考力は磨かないと知識が生かされないです。
>招き猫の右手さん
学校を卒業した先に待っているものを考えると恐ろしいですね。
確かに読み書きも役に立っていますね。
あと必要なのはやはり自分で考える力ですね。
学校教育が役に立っていないと言うことはないと思うのですが、教えられる=指示されるという構図に慣れ過ぎて当たり前になる人はかなりいると思います。
逆に自分で考えるという人は少ないんだろうな。
日本が平和なのも学校教育のおかげかもしれません。従順な人間を養成するシステムですからね。
私は高校は文系専門学科だったんですけど、自分で考える+レポート&感想文の嵐で大変でした。校外学習も修学旅行も調べ物して感想文書いて。卒業レポートは1年がかりで書いて。
自分で考えるって、考えるだけじゃなくて理論に裏打ちされていないと駄目ですからね。その土台の一つが学校の授業で、教科書はガイドブックですね。
この記事を読みながら、教科書とっておけば良かったと思いました。国語なら手紙の書き方や敬語、社会なら旅行に役立つ情報、数学なら脳トレ、寧ろ今役に立ちそうです。
>クロスパールさん
自分で考えるという部分が大事なのですよね。
学校教育のおかげで今の日本がありますからね。
>らいらさん
卒業レポートを1年がかりで書くとはすごいですね、それだけで大変さが分かります。
国語の漢字の学習とかは確かに役立ちましたね。
数学は脳トレになりますね、僕も取っておけばよかったです。