台北で人混みを避けたいなら旧正月がベスト
春節(旧正月)の首都は人が少ない
僕は台湾で1週間、外こもり生活をしました。
外こもり期間はちょうど春節(旧正月)と被っていました。
あえて旧正月の時期に行こうと思っていたのではなく、飛行機チケットの安い時期が旧正月の期間だったのです。
僕は台北市でずっと外こもりをしていました。
旧正月中の台北市は人が予想以上にいなくてガラガラでした。
台湾に着いて、台北市に向かう電車の中でそれはもう分かりました。
台北市内の駅は静か~でした。
電車内も人が全然乗っていませんでした。
電車を降りて、駅から出てもガラガラです。
人の気配はほぼなし。
駅前なんて人が多くて当たり前だと思っている常識が覆されました。
大通りもこんな感じです。
人がいないということは、それだけ店も閉まっています。
台北に住んでいる人達はこれが旧正月の台北の街なんだと認識しているとは思いますが、僕は初めて来たのでこんな光景は本当にビックリでした。
たぶん、東京の年末年始でもここまで人がいないことはないと思います。
セブンイレブンすら休みでしたからね。
閉まっている店はほとんど春節休暇で旧正月中はガッツリ長期休暇でした。
美味しそうな台湾料理屋がたくさんあったのですが、ほとんどやっておらず入ることができませんでした。
観光名所の1つである「 台北101 」にも行きました。
台北101沿いの通りです。
信じられないくらい交通量が少なかったですね、本来ならここの通りは観光バスやらタクシーがもっとたくさん走っているはずです。
旧正月しか見られない光景かもしれませんね。
夜は旧正月のイベントのために通りではイルミネーションがされているところもありますが、人もいないし店もやっていません。
台湾に限らず、旧正月が長期休暇の国はその首都に行けばガラガラだと思います。
台湾などの東南アジアで海外旅行はしたいが人混みは避けたいという人は旧正月に行くといいかもしれません。
まぁそんな人はあまりいないと思いますが・・・
春節(旧正月)でもにぎわっているところはある
旧正月の台北はどこもかしこも人がいないのかというと、そんなことはありません。
旅行者が楽しめるところはあります。
西門町というところに行ったのですが、ここにある店はほとんどが営業していました。
屋台もたくさんあってものすごい賑わいでした。
通りは本当に人だらけでした。
旧正月なのにここまでたくさんの店が営業をしているところもあるのです。
美味しそうな屋台もたくさんあって見てるだけでも楽しかったですね。
僕は牛肉バーガーを食べました。
絶品でしたね、めちゃくちゃ美味しかったです。
値段も70元( 約245円 )と安かったです。
他には、士林夜市という屋台が密集しているところも旧正月でもにぎわっていました。
ここのにぎわいもすごかったですね。
ここには西門町よりも屋台がたくさんあります。
人の数も半端じゃないです。
美味しそうな屋台が山ほどあるのです、人がたくさんいるのもうなずけます。
地下の屋台街もすごいにぎわいでした。
色々食べましたね~、ここでは。
士林夜市については後日また記事を書きたいと思います。
龍山寺というお寺にも行きました。
ここも人が多かったですね。
旧正月なのでお参りに来る人がたくさんいました。
あと、意外だったのは観光客も多かったですね。
苦い思い出となってしまった、九份も人がたくさんいました。
こういった観光名所は旧正月でも多くの人でにぎわっています。
どこも人だらけというわけではなかったので、都心でも比較的移動はしやすかったです。
旧正月に台北に行くといつもとは違った台北の街を見ることができるので、それはそれで楽しいと思いますよ。
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