入りたかった会社に就職できなかったから自殺するとかホントやめて。人生は楽しく生きよう

死ぬ必要は全くなし、プライドを捨てろ

生き続けていればどうにでもなる

来年の4月に新社会人になる学生は6~9月の時期は就職希望の企業で採用面接試験を受けている時期です。

自分のやりたい仕事をやるために絶対に行きたい会社に就職しようと気合が入っていると思います。

ただ、気合の入りすぎは注意が必要です。

例えば第一志望の企業以外は就職したくないみたいな頑固な考えは捨てましょう。

「 大学で専門分野をたくさん学んだし、成績もそこそこ、絶対にあの会社ならすぐに仕事に取り組めるし出世のために仕事をがんばれる。 」

こういう考えを持っている人は中にはいると思います。

志は素晴らしいです。

まさにこれからの日本経済を支える柱となるでしょう。

でも、変にプライドが高すぎる人もいます。

毎年のように「 第一志望の会社に就職できなくてショックで自殺してしまった 」というニュースを見ます。

残念でならないです。

社会人としてスタート地点に立つ前に全てが終わりだと考えるのは明らかに間違っています。

嫌味な言い方をすると第一志望の企業に内定して就職できても自分の思っていたようなキャリアを歩めることはほぼないです。

むしろ実際に仕事を始めた後になってから職場の人間関係が劣悪で耐えられなくなったり、不本意な人事異動を命じられることだってあります。

第一志望の企業に就職した後に幻滅する人は相当数います。

最近は大企業ですら入社してすぐに退職する新入社員がたくさんいます、昔と違って最近の若者はかなり行動力がありますね。

そういう人はみんなすぐに転職サイトにエントリーしてもっと自分に合った会社に就職します。

それでいいんですよ、僕は今無職でたまにハローワークに行って求職活動をしていますが、就職先なんていくらでもあります。( 目的は失業保険をもらうためなのですが・・・ )

第一志望の企業に就職できなかったからと言って気落ちしてはダメです。

それにプライドの高い人は能力もあるはず、活かせる仕事はもっと他にもあります。

心が辛くなったらパタヤに行こう~\(^o^)/

 

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大切なのはたくさん稼ぐより楽しく生きること

大手企業就職へのあこがれが強い人は単純に安定を求めている人も多いと思います。

こういう人達って今の仕事にやりがいを感じていないのに我慢して働き続ける傾向があります。

それは、大企業に居続ければ生活の面では安定が保証されていると考えているからです。

ですが、今の時代はもはやそんな確証はないです。

大企業だって倒産するし、リストラされます。

誰もが知っている超有名大企業のNECは経営悪化で早期退職を募っています、さらに社員の基本給すら減額しています。

液晶テレビで一時期は確固たる地位を築き、世界の亀山モデルとまで言ってCMを出していたブランド力のあるSHARPなんて・・・

ネームバリューだけで仕事を選んではダメです、給料がいい会社だからというだけで仕事を選んではダメです。

定年退職まで働き続ける場合、生きている人生の半分以上を仕事で過ごすことになります。

やりがいのないことを末永く我慢してやり続けることほど虚しいものはありません。

我慢し続けたその先に幸せが待っているなら問題ないですが、その苦痛と引き換えに得るものがあまりないなら考え方を変えるのも手段の1つです。

苦痛は最小限にとどめて自分のやりたいことを存分にやっていった方が人生は圧倒的に楽しめるかと思います。

ちなみに僕はすでにその道を選び、その道を歩いています。

選んでよかったですね。( 今のところは )

ということで来年社会人になる学生の皆様、就職活動がんばって下さい!!

心が辛くなったらパタヤに行こう~\(^o^)/

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