ロイクラトン祭りで灯篭流し
昼間は街中がロイクラトン祭りの準備
この日はパタヤではロイクラトンという祭りが開催されました。
灯篭を流すイベントです。
テレビでは何度か見たことがありますが、実際に自分の目で見るのは初めてです。
とりあえず、起床したらソンテウに乗って朝ごはん兼昼ごはんを食べに行きました。
向かったのはバーガーキングと双璧をなす、もう1つの僕のアジトです。
そう、セイラーバー・レストランです。
言うまでもありませんが、何人かの店員とはすっかり顔なじみです。
ちらほらと客は入っていました。
みんな、ゆったーりしてましたね。
店の雰囲気がとてもいいところなのです。
セイラーバー・レストランではカクテルも売っています。
60バーツ( 約204円 )と安いです。
セイラーバー・レストランはとにかく安いのです。
僕はもちろん70バーツ( 約238円 )の朝食メニューを注文しました。
この日は②を注文しました。
しかし、運ばれてきた朝食メニューが・・・
どういうわけか、②ではなく③の朝食メニューが運ばれてきました。
ハッキリと「 ナンバー2 」って店員には言ったんですけどね。
まぁよいよい、ここはパタヤだ、マイペンライ精神でそのまま③の朝食メニューをおいしくいただきました。
別の席で同じ③の朝食メニューを食べているファランがいましたが、ゆで卵の食べ方がかなり雑でしたね。
僕はカリオストロ伯爵風にきれいに、そして紳士的に食べました。
朝食を食べたら、ビーチロードを散歩しました。
ビーチロードではロイクラトンの準備がすでに始まっていました。
色んな灯篭がありました。
龍みたいな灯篭が多かったですね、ロイクラトンでは伝統的な生き物なのですかね。
余談ですが、ソイ8あたりのビーチロードの砂浜がすぐ目の前にありました。
こんなに近かったでしたっけ?
すでにこの辺は砂浜拡張工事が終わっているからかな?
ビーチロード沿いでは灯篭を作っている人たちで溢れていました。
ユニークな灯篭もたくさんありました。
ブースもたくさんできてましたね。
ロイクラトン祭りの説明のコーナーもありました。
なぜかゲートがあって近づくことができませんでした・・・
ビーチロードとセントラルロードのT字路のところに大きなステージをセッティングしていました。
どうやらコンサートが開かれるようですね。
さらに進むと大きなテントが建っていました。
ここら辺はすでにイベントが始まっていましたね。
司会者がマイクで何やら聴衆に語りかけていました。
ステージはかなり本格的なステージです。
盛り上がりそうですね、これは。
夜はこんな感じになるんですかね?
インスタ映えの画がありました。
この辺で一旦ホテルに戻って夜に備えました。
ちなみに砂浜拡張工事の中はこんな感じです。
夕方にスコール、初めて冠水を経験する
ホテルでまったりとブログ記事を書いていたら、外がものすごく騒がしくなっていました。
窓から見てみると、とんでもないスコールが起きていました。
ロイクラトンは大丈夫かなぁと心配するほどの大雨でした。
しかも、結構長かったです。
1時間くらいは降っていたと思います。
夜の19時過ぎくらいにはすっかり雨は止んでいたので、ロイクラトンを見にビーチロードに向かいました。
しかし・・・
スコールのせいでセカンドロードは冠水していました。
セカンドロードはどこも雨水で溢れていました。
ハーフパンツにサンダルの格好で助かりましたね。
足は濡れてもいいような格好をしていないと、こういう時に大変な思いをしますね。
ハーフパンツにサンダルの格好だったので気にせずガンガン歩きました。
少し歩くと衝撃な光景がありました。
これだけのスコールと冠水にもかかわらず、屋台はどこも普通に営業していました。
冠水で歩きづらかったですが、何とかビーチロードまで行くことができました。
しかし・・・
衝撃でした。
大雨が降ると、もうパタヤ一帯が冠水するようです。
こんな冠水を経験したのは生まれて初めてです、いい経験をしました。
もう無茶苦茶でした・・・
何ヵ所かはこんな感じで雨水はそのまま海に流れ出ていました。
たくさん雨が降っても自然と海に流れちゃうからいいや~みたいな感じなのですかね、冠水の対策をすることはないのかもしれません。
セントラル・フェスティバル前ではパトカーがたくさん止まっていました。
何か事件でもあったんですかね?
パタヤのロイクラトンは思った以上に小規模だった
冠水でロイクラトンは中止かなぁと不安でしたが、そんなことはありませんでした。
あれだけのスコールだったにもかかわらず、ロイクラトンは予定通り行われていました。
灯篭を買ってローソクに火をつけて海に流すようです。
灯篭は1個50バーツ( 約170円 )とかで売られていました。
ビーチには灯篭を買って海に流している人たちがちらほらいました。
冠水の影響かもしれませんが、思っていた以上に人は少なかったですね。
ツイッターのフォロワーさん情報では、どうやら大規模にロイクラトンをする都市はバンコクとチェンマイだそうです。
願いを込めて流すと叶うみたいな言い伝えがあるのですかね。
海には灯篭がたくさん流れていました。
僕もやろうとしたのですが、人が少なかったので1人でやると恥ずかしいなぁと思ったのでやりませんでした・・・
せっかく海の近くまで来たので海に足を入れてみました。
パタヤの海はとても暖かいです。
夜なのにこんなに暖かいのかよと、ビックリしました。
冠水があろうがバーはどこもにぎやかでした。
足が疲れたのでオープンセレモニーの途中でホテルに帰る・・・
コンサート会場ができていたところに行ってみました。
まだ始まっていませんでいた。
スコールのせいで観客席にまで雨水が・・・
コンサートは中止かなぁとしばらく待っていたら、
徐々に人が集まってきました、ステージにも明りがつきました。
20時前だったのでどうやら20時くらいに始まる雰囲気でした。
やはり20時を過ぎたあたりに演奏が始まりました。
観客席は満席です。
座れない人は周りで立っていました。
ここで僕は思いました。
会場関係者が水を無料で配布していました。
僕ももらっちゃいました、ラッキー
開会式の前に盛大にダンスやら歌が披露されていました。
そして、開会式が始まりました。
司会者の2人が司会進行を進めていきました。
お偉いさんがたくさん壇上に上がって挨拶が始まりました。
真ん中の人はパタヤの市長ですかね?
警察の警備がすごかったので、それくらいすごい人だと思います。
ようやくオープンセレモニーが始まったこの辺で・・・
足の疲れが限界まで来ていたので、信じられないことにオープンセレモニーの途中でホテルに帰りました・・・
バーは満席状態、パタヤの夜ですね~
冠水はすっかり収まっていました。
いつものパタヤに戻っていました。
夕飯はコンビニで買う
もうブラブラ歩く元気はなかったので、コンビニで夕飯を買ってホテルに戻りました。
ビールは1番安かった34バーツ( 約115円 )のシンハーライトを買いました。
32バーツ( 約108円 )の白ワインも買いました。
29バーツ( 約98円 )のサンドイッチも2つ買いました、あと13バーツ( 約44円 )カップラーメンも。
合計で137バーツ( 約465円 )です。
どう考えても安すぎです、日本の物価でこの値段は無理です。
まずはビールで乾杯!!
疲れたあとのビールは最高に美味しいですな。
白ワインはとても飲みやすかったです。
サンドイッチも美味しかったです、ハムが柔らかかったです。
最後にカップラーメンを食べて、しばらくノートパソコンでゲームしたら寝ました。
すいません、カップラーメンの写真はありません、撮り忘れました。
ロイカトーンはパタヤだけでなくタイ全土のお祭りですね。
盛んなのはチェンマイとバンコクではなく、チェンマイとスコータイでしょう。
>シンシンさん
ロイクラトンではなくロイカトーンというのが正しいのですか?
チェンマイとスコータイというところが盛んなのですね。
アドバイスありがとうございます。
冠水のなかをガンガン歩くのは危険ですよ、釘や穴もあり、汚水なのでウッカリ怪我したら破傷風になったり、皮膚炎になりますよ。
私のパタヤ移住の初めの頃を思い出しながら、なつかしかったり、ハラハラしたりしながら、ブログを読ませていただいてます。
以外に物価が高い事や、タイ(タイ人)の嫌な面もみえてくるでしょうが、ゆっくり生活されていってください。
パタヤではコムローイ(飛ぶ灯籠)が禁止になったのですね。
6年ほど前は大量のコムローイが海で放たれてとっても綺麗な記憶がありましたが残念です。
>パタパタさん
なるほど、冠水は危険ですね。
次回以降は気を付けます。
滞在期間が長いとタイの色んな所が見えてきますね。
>ソースアさん
そういえば飛ぶ灯篭はなかったですね。
見たかったです。
ロイカトーンの日本語での書き方ですがロイクラトンでもロイクラトーンでも良いと思います。
例えばスワンナプーム国際空港からエアポートリンクで一駅目の名前はラードクラバンですがラカバンに聞こえるしラカバンと言ってもタクシーなんかでも通じます。
要はタイ語や英語をカタカナで伝えたら何通りかの書き方が有ると言うことです。
セントラルデパートをタイ人がセンタンと言うのも同じです。
>シンシンさん
どれでもよさそうですね、さすがタイです(^ ^)
色んないい方でも通じるというのはありがたいですね。
セントラルデパートをセンタンというのはビビりますね。