パタヤのソイブッカオは食事や宿泊施設など、何もかもが激安なので外こもりにおすすめ。ソイブッカオ内だけで生活の全てが安く完結できる

もしかしたら、ソイブッカオが真の外こもりの聖地なのかもしれない

ソイブッカオの街並み

今回のパタヤでの外こもり生活では、ソイブッカオに何度も足を運びました。

ビーチからちょっと離れていますが、その分物価が安くてお得な通りだなぁというのが素直な印象でした。

青線：ビーチロード、オレンジ線：セカンドロード、赤線：ソイブッカオ、紫線：サードロード、緑線：セントラルロード

ビーチから遠いといっても、ビーチまで歩いて行ける距離です。

歩いても10分もあればビーチまで行けます。

4車線一方通行のビーチロードやセカンドロードと違って、ソイブッカオの道路は2車線の対面道路です。

交通量は結構あります。

ソイブッカオの入口にはオススメのバナナマッサージ屋があります、1時間100バーツ( 約340円 )という激安でマッサージを受けられます。

バナナマッサージに限らず、ソイブッカオの入口には1時間100バーツのマッサージ屋が密集しています。

安いだけあってどこのマッサージ屋も混んでいますね、ビーチロードやセカンドロードなら倍の200バーツ( 約680円 )も料金がかかります。

それでも十分安いのですけどね、ソイブッカオにあるマッサージ屋が安すぎるのです。

ソイブッカオは田舎道ですが、通りにはコンビニやマックだってあります。

タイ料理の屋台が多いソイブッカオですが、それ以外の飲食もできます。

ソイブッカオはとにかく何でも安い

ソイブッカオと聞いて真っ先に頭に浮かぶのが「 安い 」です。

安いのはマッサージだけではありません。

今回の外こもり生活で色々と歩き回って分かりました、ソイブッカオは何もかもが安いです。

何でも安いから感激しちゃったね～

ソイブッカオには床屋がたくさんあります。

カット料金はなんと100バーツ( 約340円 )です。

日本で激安と言われている1,000円カットの半額以下です。

散髪にワンコインもかからないとは・・・

その中でもツイッターのフォロワーさんに教えてもらった、激安の床屋があります。

なんとたった80バーツ( 約272円 )で散髪ができる床屋がありました。

ここまでくると、もはや価格破壊だ・・・

なぜ他の店よりさらに20バーツ安いかというと、この店にはエアコンがないそうです。

扇風機のみのため散髪代がちょっと安いとのことです。

散髪なんてたった10分くらいですからね、その間の暑さくらい僕なら余裕で我慢できます。

インターネットカフェもソイブッカオにはあります。

1時間30バーツ( 約102円 )です、文句なしの安さです。

このブログですでに何度も記事に書いていますが、食事は言うまでもなく安いです。

オススメのフードコートでは安い料理をたくさん食べることができます。

このフードコートにはご飯の上におかずをかけるだけのぶっかけご飯の店があります。

値段はおかず1品30バーツ( 約102円 )、2品40バーツ( 約136円 )、3品50バーツ( 約170円 )です。

ご飯の量は茶碗一杯分です、その上におかずを豪快にたくさんかけてくれます。

おかずを3品も選べばバリエーション豊かで野菜もたっぷりで美味しいです。

1品だけのおかずなら30バーツ( 約102円 )ですよ。

たったの約100円でご飯とおかずをお腹一杯食べられるとは。すごすぎる・・・

タイ料理以外の店もあります。

ピザが199バーツ( 約676円 )で食べられますからね、この値段にはピザーラもビックリですよ。

ソイブッカオでは路上にも安いタイ料理の屋台がたくさんあります、たくさんあって選び放題です。

料理の値段はやはり40～50バーツ( 約136～170円 )ですね。

ソイブッカオのすごいところはなんといってもバーの数です、山ほどあります。

昼間からファラン( 西欧人 )達が幸せそうにビールを飲んでいます。

バーの数はビーチロードやセカンドロードより多いです。

これは本当に意外だったわ

夜になれば、バーはもっとにぎやかになります。

どのバーもファランだらけです。

ビールも50～60バーツ( 約170～204円 )と手ごろの値段です。

そして、僕がソイブッカオで1番ビックリしたのが宿泊施設の安さです。

宿泊ホテルにしてもコンドミニアムにしても安いです。

僕のように長期で行くなら月単位で借りることもできます、1ヶ月1万バーツ( 約34,000円 )そこそこで借りることができますからね。

ゲストハウスとかシェアハウスなら1泊500円前後の宿泊施設とかもありますからね・・・

たったワンコイン前後で食べるだけでなく、宿泊までできる・・・

ソイブッカオは何もかもがとにかく安いわ

ソイブッカオ内で生活の全てが完結できる

ソイブッカオのすごいところは、ソイブッカオ内で生活の全てができてしまうということです。

わざわざソイブッカオを出なければ生活できないということにはならないのです。

なので、ソイブッカオではマンスリーで安い賃貸物件を借りて数ヶ月も滞在するファランがたくさんいます。

賃貸や料理だけでなく、バーやマッサージや床屋だって安い、そして何よりもいる場所がパタヤ。

数ヶ月も長期滞在をしてしまうファランの気持ちが僕にはとてもよく分かります。

ビーチロードやセカンドロードに行きたければ歩いていけるし、海を見たければ徒歩でも行けちゃいます。

やべー、徐々にソイブッカオへの魅力が出てきた

ファランのいるところにハズレなし。ソイブッカオは外こもりの聖地かも

調べれば調べるほど、ソイブッカオは外こもりの聖地のような気がしてきました。

全然お金のかからない生活ができますからね、しかも毎日まったりとしながら。

ツイッターのフォロワーさんがこんなことを言っていました。

「 パタヤにハマる人は最初はビーチロードやセカンドロードを拠点にするが、パタヤへ来る回数が増えるほど拠点がソイブッカオに落ち着く」と。

すげー分かる

僕は全然世界を見て回ってはいませんが、やはり外こもりではパタヤ最強説が正しいのかもしれません。

なぜかと言いますと、パタヤにはファランが多いからです。

パタヤでセミリタイアラーさん達と会ったときに心に突き刺さった言葉がありました。

「 ファラン(西欧人)がたくさんいるところにハズレはない 」

まったく根拠のない考えですが、パタヤで外こもりをしていると結構思い当たる節があります。

なぜなら、ヨーロッパはタイからはるか遠方にあります。

日本からタイへ行くのとは訳が違います。

移動距離は日本からタイへ行く倍以上もあります。

つまり飛行機費用はそれ相応に高いということです。

にもかかわらず、いつの時期に行っても多くのファラン達はヨーロッパからタイに来てのびのびと静かで平和な生活をしているのです。

特にソイブッカオはファランだらけですからね。

ソイブッカオは何もかもが安くて外こもり生活に最適だ、ということを多くの日本人が意識する前からファランは知っていたのです。

( 外こもり生活をする日本人の割合が少なすぎから仕方ないことだとは思うのですが )

ヨーロッパは日本より物価の高い国がいくらでもあります。

そのファラン達が物価が安くてゆったりのんびりできるという理由で遠いヨーロッパからパタヤへ、そして、ソイブッカオに来ている。

アジアなのにファランだらけのソイブッカオを見ていると、本当にソイブッカオが外こもりの聖地なのかもしれません。

次回のパタヤの外こもりはソイブッカオをもっと見て来よう～っと♪

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