台北での外こもり費用
早いもので台湾から帰国してもう1週間が経ちます。
先日まで行っていた、台湾の外こもり費用を集計してまとめました。
滞在したのは台北市で、滞在期間は1週間でした。
今回は初めて飛行機がLCC、宿泊場所がドミトリーという格安のバックパッカー的なスタイルで外こもり生活をしました。
やはり出費は格段に抑えることができました
では、詳細を述べます。
航空券代
航空券は往復で19,196円でした。
利用した航空会社はLCCのジェットスターです。
全く激安ですよね、成田空港から台湾が往復で2万円以下です。
海外へ行くのに片道が1万円を切っているのです。
新幹線で東京から大阪へ行くよりも安いのです。
LCCは安いだけあって、機内食は出ません。
座席も座り心地はあまりよろしくないです、我慢はできるレベルではありますが。
機内持ち込みの荷物の重量は7㎏までは無料でも、それ以上は有料になるなどの制限もあります。( 重量制限の重さは航空会社により異なります )
さらに、現地の到着時刻は深夜になるなど色々とデメリットがあります。
でも、とにかく安いのです!!
宿泊費
ドミトリーには6泊しました。
6泊朝食付きで10,915円でした。
1泊約1,800円です。
台北市は台湾の中で1番物価が高く、普通の個室のホテルだと大抵は1泊3,000円以上します。
宿泊費を1泊2,000円前後に収めるにはドミトリーに泊まるしかありませんでした。
さすがに台湾の物価はタイより高いですね・・・
これはもう仕方ないです。
部屋は相部屋で、ベットをカーテンで閉めるだけのプライベート空間が少ないというのがドミトリーの特徴です。
知らない観光客同士の会話も全部聞こえてきて筒抜けですからね、夜遅くまで喋っている時はうるさくて眠れないし・・・
だからこそ、格安料金で泊まれるのですが。
ホテル代が1泊3,000円以上もするなら、その半分程度で宿泊できるドミトリーの方がいいと判断しました。
結果としては宿泊費を大幅に減らすことができたのでよかったです。
仮に1泊3,000円もするホテルに6泊したら18,000円もしますからね。
ドミトリーの6泊分の宿泊費より約7,000円もの差額が出てきます。
宿泊したドミトリーの設備はしっかりしていましたね。
共有スペース、トイレ、シャワールームなどはとてもキレイでした。
宿泊したドミトリーの詳細については別途記事にします。
現地での食費や交通費など
現地の生活で使った費用は11,005円でした。
台湾に着いたらATMで3,000元を引き出しまして、銀行の履歴を見たら引き出し額が11,005円とありました。
そして、ちょうどこの3,000元を1週間の外こもりで使いきりました。
現地で使った食費や交通費などの総額になります。
計算がしやすくて助かりました。
台湾料理はとても美味しかったので、色んなものを食べてきました。
小籠包は本当に激ウマでしたね。
屋台とかではなく、台北駅のレストラン街で食べたので値段は140元( 約490円 )とちょっと高めでした。
最初は安いと思っていたのですが、屋台とかだとこの半分くらいの値段で食べられることが分かりました・・・
まぁ美味しかったので全然後悔はないです。
色んなところの屋台に行って美味しい台湾料理を食べまってきました。
やはり1番印象に残っているのが、士林夜市ですね。
あの屋台の密集地帯には完全に気に入ってしまいました。
単体で1番高い買い物だったのは500元( 約1,750円 )のイージーカードでした。
台湾に来て1番最初に買ったものですね。
日本でいうSuicaみたいなものです。
これを使えば地下鉄の切符代が2割引きになる超お得なカードです。
買っておいて損はないです。
台北は鉄道がとても整備されているので非常に便利でした。
しかも安いです。
2~3駅くらい先でも16元( 約56円 )とかで行けましたからね。( これは記憶が曖昧です、確かそうだったと思います・・・ )
鉄道も結構利用しましたね。
ちょいちょいっと遠出が出来たので助かりました。
こんな感じで色々使いましたが、1週間でトータルは11,005円でした。
総額
今回の台北で1週間過ごした外こもりの費用の総額は41,116円でした。
航空券代や宿泊費を入れてこの額は相当安いと思いますね。
遠出の国内旅行より安く済んじゃいました。
海外なのにここまで安くできた要因はやはりLCCとドミトリーのセットのおかげですね。
このセットはとんでもなく出費を抑えることができると実感しました。
今回の滞在期間は1週間でしたが、もし1ヶ月の滞在だったら( 宿泊場所を全てドミトリーとした場合 )
簡単なざっくり計算で、追加の3週間分の宿泊費約30,000円( 1週間約10,000円×3週間 )と現地の生活費約30,000円( 1週間約10,000円×3週間 )で合計約60,000円が必要なだけです。
つまり、1ヶ月の台湾、しかも1番物価の高い台北市での外こもりでも総額は約10万円程度で済むということになります。
台湾より物価の安いタイで約1ヶ月外こもりをした時は総額で20万円以上もしました。
この時は航空会社はLCCではなくタイ航空だし、宿泊ホテルはドミトリーではなく普通のホテルでした。
しかもバンコクのホテルは1泊9,000円くらいのいいホテルに泊まってしまいました・・・
やはり、そういったところを安く済ませば出費がかなり抑えられますね。
ちょっとタイでは贅沢をしすぎたかもしれません。
ただ、僕も少しは成長したので次回のタイの外こもりでは飛行機はタイ航空でなくLCCを使います。
航空券代は往復で約28,000円と激安です。
タイ航空の航空券代の半分以下でタイに行けます。
もうこれだけで相当の出費が抑えられました。
宿泊ホテルについても多少は安いところを探そうかなぁと考え始めています。
極端に安すぎるところとかは選びません、ストレスが出ない程度に安いところを探そうと思います。
やはり色んなことをやってみるべきですね。
次回のタイの外こもりでは食費の節約はしませんが、航空券代とホテル代の節約はします。
今までのタイの外こもりの中で1番出費を抑えることを目標にしたいと思います。
台湾外隠りお疲れ様でした!
めちゃめちゃ安いですね。タイに行く航空券の費用で全部済むなんて。
これでいよいよ外隠りが捗りますね!
ご飯も安くて、美味しそうですし。台湾行きたいわん
(´・_・`)
>しょこら@さん
台湾の外こもりは楽しかったです、また行きたいです。
台湾は近いだけあって安く済ませることができました。
タイにも早く行きたいです。