タイの入国審査が年々厳しくなる
ルールを守っているのに・・・
今年もタイで外こもり生活をしようと意気込んでいます。
今から色々と楽しみではあるのですが、最近はタイの入国審査が厳しくなっていると色んなところから聞きます。
聞くだけでなく、実際に僕自身も入国審査が厳しくなっていることを実体験しましたからね。
去年の6月の外こもりの時のことです。
スワンナプーム空港での入国審査の際、入国カードに記入した滞在日数が28日と長期期間だったことに入国審査官が不審に思い、別室に連れて行かれた経験があります。
タイはノービザだと30日まで滞在できます、ノービザの最大滞在日数近くまでいることに入国審査官は「 なぜ? 」と思ったようです。
別室に連れて行かれた後は、しばらく呼ばれるまでイスに座って待機していました。
他にも何人かいましたね、入国審査官に怪しまれた人達ばかりなのでしょう。
ようやく僕の番になり入国審査官にパスポートの提示を求められ、パスポートを渡しました。
パソコンに僕のパスポート番号を入力して、何やら照合をしていました。
たぶん、その照合で僕がタイの年間の滞在期間とかを調べていたのだと思います。
その後は、帰りの飛行機チケットを見せてくれと頼まれました。
飛行機チケットではなかったですが、帰りの飛行機の日程のコピーをカバンに入れていまして、それを見せたら入国を認めてくれました。
タイはノービザでの滞在日数は最長で30日です、延長手続きをすればさらに30日滞在が可能です。
加えて、年間の総滞在日数が180日と決まっているのです( 総滞在日数は90日と言う声も聞いています、正確には分かりません(_ _) )
こう言った制約が結構あるんですよ、これはタイに限らず各国でそれぞれ決められています。
その中でもタイは結構ルールが厳しい方だと思いますね。
ツイッターのフォロワーさんでも、数ヶ月の間にタイと日本を何回か行き来したため、入国審査官が不審に思い、次回はビザを取得して入国するようにとパスポートに記載されたケースもあります。
タイへの渡航は年3~4回にもかかわらずです。
この場合もタイのノービザルールを守っているにもかかわらずです。
まさに大雑把なタイのマイペンライ精神が逆に仇となるケースです。
ちゃんとルールを守っているにもかかわらずダメと言われてしまうのです。
明確な基準があるのに入国審査官の個人の判断でOKのはずが「 NO( ノー ) 」と言われてしまう場合があるのです。
頻繁にタイに行くのは避けた方がいいかも
入国審査が審査官によって基準が分かれるとなると、まさに運任せ状態です。
やはり頻繁にタイに行くと入国審査官に怪しまれる確率は高くなりますね。
僕のパスポートは、更新してからはタイにしか行っていないのでタイのスタンプしかありません。
なおさら怪しまれる確率が高くなります。
2月に台湾に1週間ほど外こもり生活をする予定なので、ようやくタイ以外の国のスタンプがパスポートに押されます。
次回のタイの外こもりは4月なので、前回の滞在から4ヶ月も経っているから大丈夫かなぁ~
が、通らないのです!!
前述の通りで、入国審査官それぞれの判断になってしまうと前回の滞在から数ヶ月経っていようが関係ないのです。
4月のタイの外こもりも28日くらいのノービザぎりぎりまで滞在する予定なので、滞在日数が長期だからコイツは怪しいぞ、と入国審査官に思われたらアウトです。
次回からはビザを取ってから来い、みたいな状況になりかねません。
困ったもんですな~
こっちはちゃんと決められたルールを守っているのに・・・
次回のタイの外こもりも入国審査の時は緊張しまくりですね。
というか、今後は毎回入国審査で神経を使わなければいけないということか・・・
次からビザを取ってこいと言われたら、言う通りにビザを取得しますが、手続きが面倒です・・・
ノービザで滞在するに越したことはありません。
4月のタイの外こもり生活も試練が待ち受けていますね。
一般的に入国審査は空港が一番厳しいそうです。
ならばいっそ、陸路入国を試してみてはいかがでしょう?
マレーシアから入国してしまうのです。
クアラルンプールから陸路で移動となるとマレー半島縦断になるのでそれなりに距離はありますが、近年は交通網はかなり整備されているので急げば丸一日あればなんとかなるでしょう。
費用も5000円ほどで足りると思います。
さらに急ぐのであれば、マレーシア、タイの両方で国内線を利用するのです。朝クアラルンプール、夕方パタヤも十分に可能なはずです。
急がないのであれば、マレーシアをぶらぶらしながら数日かけてタイを目指すというのもブログのネタとしておもしろいと思います。
ちなみにマレーシアはビザなし滞在期間90日と香港や台湾なみに日本人に優しいです。おそらく、タイより頻繁に出入りしても大丈夫でしょう。
ビザランに対して厳しくなってるだけですよ。ノービザを利用して、タイ→隣国に陸路で出国→タイに再入国→陸路で隣国に陸路で再出国を繰り返して、実質ノービザで何年もタイに滞在していた人(日本人含む) が大勢居たんです。
でも、タイからしたら法の抜け穴をつかれたわけです。
渡航頻度が多いと疑われるのは、密輸や運び屋の嫌疑をかけられているんでしょう。麻薬の押収量最多記録を昨年更新したところですし。
今はどこの国もビザランに対して厳しくなってるし、これから先も緩む事はないでしょう。私なら、観光ビザを取るなりするかな。
>ラスコーリニコフさん
空港は絶対に厳しいですね。
なるほど、マレーシアから陸路での入国ですか、面白そうですね。
マレーシアはビザなしで90日も滞在できるんですよね。
タイもそうなってほしいものです・・・
>らいらさん
ビザランが原因というのはよく聞きますね、ノービザで簡単にタイに再入国できますので。
そのつけが今来ているということですね。
これからも何度もタイには行くので困ってしまいますね。
ビザだと手続きが面倒なんですよね、できればノービザでタイに行きたいです・・・
去年は3週間程の滞在を5回しましたが、いつも質問されることもなくスルーでした。
>海苔さん
僕2回目の滞在の時に入国審査官に引っ掛かりましたからね。
やはり審査官によって判断が分かれているような気がします。
こんばんは。
外国人旅行者は現地でカネを使ってくれるので、どの国でも基本的に歓迎のはずですが、タイはなぜ複数回の入国を制限するようになったのでしょうか?根本的原因が分からないと繰り返し旅行したい人は困りますよね。何か政治的背景があるのでしょうか?
>パルタ7さん
簡単にビザランで再入国する悪意のある輩が多いからだと聞いていますね。
確かに政治的な背景もあるかもしれませんね。
いつも楽しくに拝見してます。
つい昨日入国審査をドンムアン空港で受けたのですが、他の日本人旅客と比べても速く審査が済んだなと感じました。高城剛氏の本に書いてあった「入国審査対策は白のYシャツで身奇麗にしろ!」を実践したのが効いたのかなと思いました。(実際はパスポートを更新したばかりでまっさらだったからかもしれませんがw)
今回、久々の訪タイで色々調べているときにこのブログに出会って、「ああ!パタヤも予定に入れたかった!」と後悔していますが(12日間ほぼチェンマイ)、次回はのんびり屋さんを参考にパタヤを楽しみたいなと思っております。
>あさがやさん
タイへの入国審査があっさり終わったのは何よりですね。
僕は1度別室に連れて行かれた見ですので・・・
チェンマイは行ったことないのですが、外こもりのしやすい街というのは知っていますので、いつか行ってみたいです。
あさがやさんも次回は是非パタヤに行ってみてください、いいところです、僕はパタヤが大好きです。
こんにちわ。以前、セイラバーのステーキが10b値上がりしたと書き込みさせていただいたものです!
いつもブログ拝見させていただいております。
今THAILANDナウで一ヶ月ぶりにパタヤに向かってます!
私は短期で6回入国しましたが、入国審査はいつも秒速で完了しております。
長期滞在が目をつけられやすいのと、係員の気分次第はあるかと思いますね。
タイは結構、人によるので。
タイ人の友達もゆってました。
あと前にのんびり屋さんがバスにのったさい20バーツ請求された理由がわかりました。
20キロを超えると請求されるみたいです!
窓口で書いてありました。よくみないとわからないですね!
>S401さん
こんにちは。
1ヶ月ぶりのパタヤとは羨ましいです。
入国審査はやはり短期間だとあまり怪しまれないようですね。
係員の気分次第というのも十分あり得ますね。
人によるのは困ったものです。
バスにいつの間にか重量制限があるとはビックリでしたね。
次回は荷物を減らして行きます。