自分の働いてる会社も早期退職募集とかやってくれないかな

こっそりと早期退職募集を期待

経営悪化による早期退職募集

経営悪化による企業再編手段として早期退職募集があります。

いわゆるリストラですね。

ここ数年では日本の大企業もそれなりにリストラがありました。

シャープや三越伊勢丹、東芝あたりは何度もニュースになっていますね。

時事が古いですが、シャープはついに台湾企業に買収されてしまいましたね。

モノづくり大国として世界に名を広げていたシャープがついに買収です。

台湾企業の子会社になってしまうとは、年配社員は思いもよらなかったでしょうね。

東芝もかなりやばいですね、というかやばいどころではないですね。

絶対にやってはいけない粉飾決算をしてしまいましたからね。

決算の数字をごまかすのはさすがに許されない行為です、サッカーで言えば一発レッドカード退場です。

インターネットで東芝について調べたらやはりすごい会社ではありますね。

過去の実績はやはり素晴らしいですが、おいおい！　というところもありました。

NAND型フラッシュメモリーを生み出した東芝ですが、なぜか見切りをつけ、韓国のサムスン電子に技術供与をしたそうです。

そして、その後サムスン電子はNAND型で世界一のシェアの地位を得ました。

何をしとるんじゃ～経営陣は！！　と怒りたい人は日本中にいそうです。

やはり企業業績は経営者の判断でどんな方向にでも進みますね。

元社長の「　　工夫しろ！！　 」

これはもう名言ですね。

経営悪化になれば再建するためにリストラは必須です。

経営者の判断ミスで社員がリストラされる・・・恐ろしい企業システムです。

中にはむしろ望んでいる社員もいる

早期退職募集は経営悪化が引き金となることがほとんどです。

デメリットは社員によっては幹部から退職を迫られ退職を余儀なくされてしまうことです。

経営を立て直すためにはできる社員だけを残そうと会社は考えるはずです。

もともと希望するつもりならいいのですが、早期退職を望んでいない社員の場合はショックを隠し切れないでしょう。

退職後は転職活動です、若ければいいのですが早期退職募集は基本的に30代以上とか40代以上の社員が対象となります。

40代以上になると転職先は限られてしまいますね。

家族がいて、さらにマイホームを買っていれば将来が不安で仕方ないと思います。

メリットは退職金が上乗せされるということです。

僕の場合はもういつ辞めてもいい覚悟でいるので、むしろ自分が働いている会社が早期退職募集をしてくれないかなって思っているくらいです。

退職金も上乗せされるので一石二鳥です。

早期退職募集をすれば応募第一号になるくらい速攻で申し込みます。

ですが、不運?にも僕の働いている会社の業績は悪くないです。

軽く見積もっても5年10年くらいで潰れるような気配はありません。

こうなると早期退職募集を待つなんてことより、とっとと準備を整えて早く自己都合で退職するしかありません。

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